選択の「正解」とは。
何が「正解」か?
.
生活をしていれば、いろんな選択肢の 中から、一つの選択を 選ばなければならない場面が あると思います。
.
そういう場面に遭遇すると、
何が「正解」なんだろう?
と、悩むことも あるかもしれません。
.
または、
一つの 選択をした 過去のことに、
その選択が「正解」だったのだろうか?
と、悩んでいることも あるかもしれません。
.
.
.
何が「正解」なのか?
.
極論を申し上げますと、
いくつかある選択肢の中から、
(あなたが)どの選択肢を選んでも、
「正解」なのだと思います。
.
〔私の個人的な感覚で言えば、〕
行動(選択)に対して「悪意」が無ければ、正解なのだと思います。
行動(選択)に対して「善意」であれば、正解なのだと思うんです。
.
〔誰かを 貶めようとする行動(選択)は、「不正解」。〕
〔自分や 誰かの 幸せの為の行動(選択)は、「正解」。〕
.
.
.
例えてみると、
.
例を挙げてみますと、
.
職場や学校などで、
.
自分が、何か やりたいこと(役割とか)が あったとします。
.
しかし、
同僚(友達)も、同じものを やりたがっていた とします。
.
その 同僚(友達)は、最近 良いことが無くて可哀想です。
自分としては、その 同僚(友達)に花を持たせてあげたい。
.
その様な状況が あるとします。
.
.
.
自分が やりたいことをやる という選択肢も「正解」です。
.
そして、
相手のことを想っての選択肢〔相手に譲る〕も、また「正解」なのだと思います。
.
.
どの視点から 見ての 行動(選択)か、ということだけの 話なので、
.
「正解」というものが、一つだけしかない ということではないのだと 思います。
.
.
.
想いが一緒ならば、「正解」。
.
行動(選択)に対して、あなたの想いが一緒ならば 「正解」なのだと思います。
.
行動(選択)に対して、あなたの想いが違う方を向いていれば、
(心が こじれたりして しまうので、)
「正解」とは 言えないのだと思います。
.
.
.
_
先程の例を使って、言いますと、
.
● 自分が 何かを やりたいが、相手に譲る。
こういうケースでは、
.
自分の想いは、「(自分が)やりたい」なのに、
選択肢として、「相手に譲る」ということを 選んでいる。
.
〔自分が やりたいという「未練」を残したまま、相手に譲っている。〕
.
この場合は、(心が こじれているので、)あまり良い選択とは言えないのだと思います。
.
.
.
● 自分が やりたいことを やる。
というケースでは、
.
「自分が やりたい」という想いがあり、
選択肢として「自分が やる」を 選んでいる。
.
良い選択だと思います。〔正解〕
.
.
.
● 相手の幸せを想って、相手に譲る。
というケースでは、
.
自分が「相手に幸せになってほしい」という想いがある。
選択肢として「相手に譲る」。
.
これもまた、良い選択だと思います。〔正解〕
.
_
しかしながら、
.
両方の想いを 併せ持っている(自分では、どちらにも割り切れない)ような状態という場合も あるのかもしれません。
.
その様な場合は、
.
一旦、
自分の想い というものをしっかりと 分析してみることです。
〔世間的な意見に引っ張られてないか? 他の人の目を気にしていないか?などなど、純粋な自分としての想いでないものが含まれていないか?を分析する。〕
.
そうすることで、自分の純粋な想いに 気付けるようになると思います。
.
そして、
その気付いた、純粋な自分の想い と合った選択を すれば、
あなたに とっての(悔いの無い)「正解」になるのだと思います。
.
.
.
あなたが選んだものが「正解」。
.
小難しいことをクドクドと 申しましたが、
先程の 極論で言いました通り、
.
いくつかある 選択肢の中から、
(あなたが)どの選択肢を選んでも、
「正解」なのだと思います。
.
あなたが、
やりたいことを やる
ということが、「正解」なのだと思います。
.
.
.
私の仕事(整体の施術)を例にすると。
.
それぞれの視点と正解 について、
例として、
.
整体の施術の やり方について、挙げますと
.
お客様の「身体の健康」ということ のみを考えれば、
健康という方向に対して、最短距離(の方法)で進みたいのですが、
.
お客様には、それぞれの趣向というか、どういう やり方で (施術を)やってほしいという「好み」というものも ございます。
.
そういうものを 加味して、施術をしてゆかなければ なりません。
.
.
お客様の「身体の健康」ということだけを 考えた 施術の やり方も(その視点での)正解なのだと思います。
〔健康を(第一に)考えた 正解。〕
.
そして、
お客様の「やってほしい やり方を やる。〔要望に応える〕」という 施術の やり方も、また(この視点では)正解なのだと思います。
〔サービス業(お客様満足)としての 正解。〕
.
.
というように、
どの視点から立って見れば、正解か というのは、変わるんです。
.
.
ちなみに、
私の施術(やり方)の現状は、
その お客様、その お客様 毎に、
合った施術の内容の 割合にしています。〔趣向と健康の 割合〕
また、同じお客様でも、身体の状態により、その割合を変えることもあります。(身体の状態が、とても大変な状態の場合は、普段のその お客様の やり方の割合よりも「身体の健康」を重視した 施術内容に変えます。)
.
.
.
整体の施術も、自分の決めたこと(やり方)が、「正解」。
お客様の 幸せを想って、自分の信念の基に 選んだ やり方が「正解」なのだと思います。
.
.
.
コメント
Hi there, I wish for to subscribe for this web site to take most up-to-date
updates, so where can i do it please help.