蝶のように、柳のように。(変化は 恐れなくても大丈夫ですよ。)

<健磐龍命さま、毘沙門天さま、監修。>

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

蝶のように、柳のように。

環境が目まぐるしく変わっている このご時世。

今は、変化が目まぐるしい時代です。

皆さまもご存知の通り コロナ前と後でも世の中の状況は変わりましたし、物価が高くなったり、世界各国のトップの方々も変わったりして、世界的に見ても また状況が変わってきています。

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過去を見てみれば、度々大きな時代の節目というか環境の変化というものがあったと思いますが、年々その変化のスピードが速くなってきているのが、

近年 我々が変化が激しいと感じる所以では ないでしょうか?

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環境が変われば、当然 経済活動も変わってきますので、会社の経営者の方は勿論のこと、私のような大きな会社を経営していない者でも、その変化の対応に追われることになります。

《何を買って、何を買わないのか? 仕事の仕方をどうするのか? 自分の生活で どこを変えて、どこを変えないのか? などなど。》

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今までと同じように生活が出来れば簡単なのですが、目まぐるしい環境の変化に対して、自らも 変化・対応してゆくというのことは 大きな負担となる人も出てくるでしょうし、

お辛いと感じる人も いるでしょう。

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Myriams-FotosによるPixabayからの画像

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今回は、そんな方々に少しでも、「環境が変化すること」や「自分が変化すること」ということは、

そこまで怖がらなくてもいいですよ、ということが お伝えできれば幸いです。

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私達自身も変化し続けている。

今までの普段の生活と 大きく環境が変わることは、脳にストレスが掛かると言われています。

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それは、同じことをやっていれば済むのであれば 脳の負担が少ないからで、

新しいことを強いられれば 脳は活発に活動をせざるを得ないので 負担が掛かるからです。

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しかしながら、

我々は 多かれ少なかれ常に変化の中で 生きています。

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周りの人達の変化、時代の変化、人口の変化、科学技術の変化、価値観の変化、政治の変化、自然環境の変化、天候気候の変化、年齢の変化、自分自身の細胞すら、日々 変化していっています。[※人間の細胞は毎日新しく入れ替わっていて、全ての細胞が入れ替わるのが6~7年とされています。]、、などなど。

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そう、既に 我々は、変化の中に生きているんです。

私達が生まれてから 今までもそうなんです。そうやって変化の中で、ずっと 生きてきているんです。

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 世の中は 変わってゆくもの。

 変わらないのは、(この世で)変らないものがない ということ。[常に変化し続けるということ。]

このような言葉を どなたかの本で読みました。[うろ覚えでスミマセン💦]

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元々 自分自身も変化してきているし、元々 変化の中で生きてきているので、

このように考えれば、今この時代に起きている変化が 特別に「大変だ」とか「負担が掛かかっている」とか そう感じていたことが、多少 薄れてゆくのではないでしょうか?

MarcinによるPixabayからの画像

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頑なに これまで信じてきた 自分自身の価値観、揺るがないもの、変化させたら 自分の生活が崩れてしまうのではないか?と思っているもの、、

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そういったものも、生まれてから今までも 自分自身が変化し続けている存在だと気付けば、変化させていっても「自分は大丈夫」とか「なんとかなるでしょ?」と思い、

世の中の変化に対して 柔軟に対応してゆこうと思えるのではないでしょうか?

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[むしろ、変化を楽しもう♪と までなれたら素晴らしいですよねっ。]※我々は、この世(現世)に「経験をしに来ている」「修業をしに来ている」と言われています。

ならば、色々なことも(変化も)経験していった方が良いのではないか?とも思えるのです。

そう考えれば、変化も前向きに捉えていったり、むしろ変化を楽しもう♪というまでにもなれるかも?しれません。

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 過去の記事:『世の中の「流れ」に乗るには?』

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蝶のように。

自分を 周りの変化に対応させてゆく必要はあるのだと思いますが、

大きく世の中が変化する場合においても、自分の全てを変える必要はないのだと思います。

今まで自分の築き上げてきたもののエッセンスというか素材は捨てる必要はありません。

というか(過去のことを)全て捨ててしまっては勿体ないですし、そうしてしまうと 自分が自分ではなくなってしまいます。

※但し、過去に執着したり固着したりすることは、自分が新たに変化・成長することへの弊害となるので宜しくありません。

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ニュアンスとしては、蝶の完全変態に近いのかな?と思います。幼虫から蛹になって蝶になる工程で、蛹のときに体の中身を猛烈に作り替えている。

ああいう感じに近いのかな?と。元々ある自分の素材(特徴、経験など)を再構築して作り変える感じなのではないかな?と思います。

[ちなみに、私が若い頃に 何度も壁にぶち当たったときは、今まで自分が建ててきた建物を一回ぶっ壊して その素材で新たな建物を再び建設してゆくイメージで、自分を変化・適応させてゆきました。]

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今までの自分が にっちもさっちもいかない という現状でも、今までの自分の全てを 捨て去る必要はないんです。

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Babs MüllerによるPixabayからの画像

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柳のように。

そして、

もちろん、そこまで大幅に変えずに、マイナーチェンジ(手直し)くらいで済むことも多々あります。

ご安心あれ。

自らを変化適応させてゆくことも大切ですが、そこまで全く変化させるのではなく、自分の根本というか 根っこの部分はしっかりと押さえてゆく

そのようなことも、とても大切なことです。

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柳の木のように、優しく吹く風には そよそよと、轟々と吹き荒れる風には 充分に枝をしならせる。

(変化の)風の強さにに対して、自然に従って なびいてゆき、また自分の地(血)というか 根っこの部分はしっかりもって、地に足を付けてゆく

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そのような変化に対して、軽く柔軟な姿勢を持ちつつも、

自分という大切にすべきもの[核とするもの]をしっかりと持つこと。

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伟国 何によるPixabayからの画像

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それこそが、自分自身のアイデンティティを大切にしつつ、世の中にも対応してゆくということではないでしょうか?

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そして このことは、実は、我々は皆、生まれてこの方 やってきていることなんです。

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独りにならないこと。

いかがでしょうか?

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きっと、先人の方々も 日々の変化に試行錯誤させつつも、

日々の生活を変化・対応させていったのではないでしょうか?

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現代に生きている我々もまた、同じ様に 日々の変化に試行錯誤させつつ、

日々の生活を変化・対応させてゆくように努めてゆけばいいのではないでしょうか?

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そして、自分だけで難しかったら、

どうか、

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家族や、友人、職場の人、ご近所さん、近くにいる人、、[なるべく信頼できる人に]

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誰でも良いんです。話をしてみましょう。相談をしてみましょう。

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大変なときには、独りで抱え込まない方がいいことが多いです。

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人に話すことで、自分の考えが まとまってきたり、

他の人の意見を聞くことで、新たな発想が生まれたり、

そういうこともあります。

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誰かに話してみましょう。[できれば、直接 会って話をすることが好ましいです。]

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Nicolas DEBRAYによるPixabayからの画像

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話せる人が もしいなかったとしたら、本屋さんへ行って気になる本を手に取って読んでみることもいいかもしれません。自分ではない人の発想に触れてみることが大切なんだと思います。

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同じことをしていても、同じ結果しか生まれません。

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同じ発想のまま(自分だけの発想)でいたら、そのままの行動しか出来ません。

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人との交流というものが、とても大切なんだと思います。

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お互いに直接 会って、話し合うことで お互いにとって刺激になって 良い機会になるんです。

[もし、自分にはない画期的な発想が欲しいのなら、普段からつるまない人や 自分とは意見が合わないと思っている人に会って話してみるのもいいです。]

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あ、話が少し脱線しましたが、、 (^。^;

話を戻しますと、

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世の中の環境の変化は今までも ずっとありましたし、

自分を変化させること、自分の環境を変えること、ということも 今までも ずっとありました。

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今の現状のことを

そんなに考え過ぎることではないですし、

もし、大変だとか 辛いとか感じるのであれば、

誰かに会って話したり相談をしたりしてみてください。

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あなたなら 大丈夫です。

そして、あなたは 独りではありません。

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ElkaaaaaaaによるPixabayからの画像

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