『2025年7月5日。神託について。』

今回は「神託」というものについて、少し扱ってみたいと思います。

「え？、神託？コレどう読むの？」「神託って何？」

という、「神託」という言葉をあまり見聞きしたことのない方も多いかもしれません。

では、まずは意味から、

　しんたく【神託】の解説〈 ↓ goo辞書さんのものを載せさせて頂きました。〉

神が自分の判断や意志を巫女 (みこ) などの仲介者、あるいは夢・占いなどによって知らせること。神のお告げ。託宣。

このような意味です。

気付いていないだけで、意外と神託を受け取っているという人も結構いるかもしれませんよ。

印象深い夢を見ても、「なんか変な夢見たなぁ～。」とだけ思って終了している人もいるかもしれませんし、その見た夢すらすぐ忘れてしまうかもしれません。

また、何かサインを貰っていても、そのまま受け取れずにスルーしているという場合もあるかもしれません。

神託というものがあると知って意識すれば、受け取りやすくなるかもしれませんが。

（まぁ、受け取ってなくても、別に罰が当たるということでもないので大丈夫ですよ。）

さて、神託を分かりやすくいいますと、何と言っても今は、コレ。

最近何かと話題になっている、「２０２５年７月５日に、日本で○○が起こる」ですよね。

こういうのが神託です。

［ちなみに、２０２５年７月５日に日本に何か大変なことが起こるとは、私は聞いていないので、おそらく？これは神託なのではないかな？としか言えませんが。］

ここまで大規模な神託でなくて、もっと個別のものも勿論あります。

例えば、その人の使命を賜るとか、そういうものも神託です。

ちなみに、歴史でも。

ちなみに、歴史でも神託の話は出てきます。

ギリシアのソクラテス［紀元前470年頃 – 紀元前399年］の話とか、日本だと神功皇后の話とかでも「神託」の話は有名です。

さて、この神託ですが、

誰かが、夢で見た。(高次元の存在から、)サインを頂いた。声が聞こえた。などなど、神託を受けたという話もネットでよく見聞きしますが、

おそらく、

・嘘を言っている人や、
・間違って低次元の声を拾ってしまっている人、
以外は、ある意味正しいのだと思います。

多くの人が言っている神託の内容が、当たるかどうか、
というところが勿論関心事とは思いますが、

高次元の存在が、確かにその人にその内容を託したということはあるのでしょうが、

その内容がそのまま現実化するかどうかということは、別なのだと思います。

高次元の存在が、その人にその内容を託すことにより、多くの人がどのように意識するのか？動くのか？

そういうことの方が［当たる当たらないよりも］大事で、その目的で神託を受けているということもあるのだと思います。

まさしく、神のみぞ知るではありますが。。

ただ、個人的には、２０２５年７月５日に関して、そこまで怖がらなくていいのかな？と思います。いちおは、防災の用心をしておいた方が良いとは思いますが、いたずらに恐れたり悲観したりしなくてもいいと思います。

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