千利休、お茶の心の 素晴らしさ。(おもてなし)

Michael SchwarzenbergerによるPixabayからの画像

千利休の教え「利休七則」。

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茶道には、

「利休七則(りきゅうしちそく)という、千利休の教えが ごさいまして、

おもてなしの心構えについて(七項目)の教えが説かれています。

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この「利休七則」に関して、詳しく載せているサイトさんが ありますので、

私は、詳しい説明ではなく、茶道に詳しくない私が、

その内容を、私の感覚でザックリまとめてみました(笑)

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  〈下に、リンクも貼ってあるので、細かい説明を知りたい方は どうぞ。 〉

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 1. 茶は服のよきように点て

  • 人様のことを考えて、物事をする。
  • 相手の気持ち、状況を想像してみて、相手が喜ぶように行動する。
  • 相手の心を 推し測る。
  • 相手の立場に立って思いやる。
  • 目配り・気配り・心配り。

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2. 炭は湯の沸くように置き

  • 物事には、起こる 基礎がある。そこを踏まえる。
  • 道理。

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3. 花は野にあるように

物事には、美しい様(さま)がある。

その様(さま)を 活かすということ。

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4. 夏は涼しく冬暖かに

  • 過ごしやすい環境作り。
  • 相手を思いやり、気を利かせる。

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5. 刻限は早めに

決められた時間というものは、決められた時間に こなせばいい というものではない。その時刻には 万全にしておく必要がある ということ。

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6. 降らずとも傘の用意

  • 転ばぬ先の杖。
  • 何事も、万全を期すに 越したことはない。
  • 相手への配慮。

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7. 相客に心せよ

  • 和を尊ぶ。
  • 人様同士、お互いに尊重する。
  • 人と人が、その場で 会うのは奇跡とも 言える。その奇跡(機会)を貴重に 大切にしようということ。

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「利休七則」の考えは、素晴らしいですね。

相手の「心」であったり、「機会」であったり、「花」であったり、「物事」であったり、「場」であったり、

そういうものを、とてもとても 大切に 丁寧に 緻密に 扱っている様に思います。

とても感動 致しました。

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 ※個人的な解釈なので、茶道に詳しい方がご覧になったら、多少 目を瞑って下さい。(^^;

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Ryan KingによるPixabayからの画像

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 〈 ↓ 詳しく載っているサイトさん。〉

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