私に なる実、あなたに なる実。

私に なる実、あなたに なる実。

あなたが蒔いた種は、あなたに実がなる。

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普段から、自分自身の

良き種を 蒔いて、

良き実り を刈り取る。

ということが大事なんだ と思います。

 

誰かが、宜しくない行いをしたときは、

その人は、いずれ、その行為に対する

結果を受け取ることとなります。

 

なので、周りの人が、あえて、その人に対して、

危害を加えたり、貶めよう としなくていい し、

そうする 必要は ない。

 

〔良いことでも、悪いことでも、各自が それぞれ、自ら 蒔いた種 からなる実を、

収穫すること となる。〕

 

あなたが 行う行為(種蒔き)に対する、

結果は、あなた自身の 実と なります。

 

あの人が 行う行為(種蒔き)に対する、

結果は、あの人自身の実と なります。

 

なので、

仮に、あなたが、ある人から ひどい仕打ちを受けたとします。

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その人(相手)は、「(他の)人に ひどい仕打ちをした」という行為を

(回りまわって)自分自身に受けることになるんです。

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なので、あなた自身が、その人(相手)に対して、

仕返しをしたり、危害を加えたり、悪意を抱く、、という ことは、

する必要が ない のです。

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というか、してはいけない のです。

 

なぜなら、あなたが、その人に (仕返しということでも)ひどいこと をすることは、

その行為を 自分自身で回収する こととなる からです。

 

それでは、

相手から、ひどいこと をされた場合、

どうすればいいのか?

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(究極なこと を言ってしまえば、)

相手の 幸せを願えば いいのである。

〔相手が幸せになる 様に という想いを送る。〕

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え!? 何 言ってるの?? と、

思うかも しれません(笑)。

 

頭で 何となく 理解できたとても、

(感情的に) 全然 出来ないよ! と、おっしゃられる

かも しれません。お気持ち 分かります(汗)。(^。^;

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もちろん、初めは 難しいかもしれません。

 

でも、何度となく、これをやってみると、

自分自身に 変化が起こります。

 

自分自身の心が 穏やかになってきます。

 

かなりのことが あっても、穏やかでいれるようになります。

感情に流されずに、(食って掛かってくる)相手の状況なども 分析できる様になります。

 

相手のことも 考えてあげれる様になります。

相手のことを 理解できる様になります。

 

(知らぬ間に)相手との 仲が良くなっています(笑)。

 

どうでしょう?

 

相手の幸せを願うという想い(念)を 送ることで、

あなた自身が より幸せになる ということが、何となく

イメージして 頂けましたでしょうか?

〔慣れるまでは、かなりの葛藤を抱きながら やることになると思います。(^。^;

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〔※ ちなみに、ここで言う、「蒔く種」とは、「想い(念)」や「行動(行い)」のこと。「実」とは、その「結果」のことを指しています。(カルマ(業))

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〔※例え、誰かが、(その人自身の)自らの 宜しくない実を収穫せざるを得ない という状況を、あなたが 見掛けることがあった としても、そのことに対して、(こちら側が) ほくそ笑む ということは 違いますし、また、あまり 感傷ということも しなくていい のだと思います。〕

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徳分を積む「やり方」。

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いきなりですが、ちょっと、ここから話が、脇道に それます(笑)。

 

人の生きる目的の一つとして、「徳分を積む」

ということがあります。

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この「徳分を積む」ということが、「良い種を 蒔く」ということ について、

分かりやすい目安に なると思いますので、

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この「徳分を積む」という やり方について

紹介してゆこうと 思います。

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徳分を積む 方法と しまして、「物施(ぶっせ)」「体施(たいせ)」「法施(ほうせ)」というものが ございます。

 

  • 物施(ぶっせ):人の為に、お金や 物品で 施しをすること。(寄付すること。)
  • 体施(たいせ):人の為に、体を使った行動で 奉仕をすること。(ボランティア、人助け。)
  • 法施(ほうせ):人の為に、何かを説いて ゆくこと。(神仏や 真理を 説く。)

これらの行為を、「させて頂く という心構え」の基に 行ってゆくことで、

徳分が積まれてゆく こと となります。

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ちなみに、

「因果応報」や「カルマ」とか というと、何か 怖いことの様に 思いますが、

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なるべく、シンプルに言ってしまえば、

 

(真理に対して)良いことを すれば、良い結果が 得られ、

(真理に対して)悪いことを すれば、悪い結果が 得られる。

 

という ことです。

 

 〔前世との 因果関係も あります。〕

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別に怖いこと ではありません。

 

幸せになるため の法則」と 考えて

頂ければ いいのだと思います。

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出来る範囲で大丈夫。

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さて、だいぶ 固い言葉が 出てきましたが、

そんなに 難しく 考えなくて 大丈夫です。

 

要は、我々は、普段から、

自分が、どんな「想い」や「行動」という、

「種」を蒔いているのか を自覚しましょう。

 

そして、その普段の「想い」や「行動」という、

「種」を より良い種に してゆきましょう。

 

という ことです。

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何か、少しでも、

人に 優しくしてゆきましょう。

困っている人がいたら、助けましょう。

お金に 余裕が出来たら、募金しましょう。

〔もちろん、自分が シンドクない範囲で大丈夫です。〕

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我々は、人間なので、

時には、誰かに対して、

 

ムカッと きたり、宜しくない想いを抱いてしまう

ことも あると思います。

 

それは それでも、いいんです。

 

でも、(先程も言いましたが、)

そう 思ってしまった後に、ハッと (そのことに)気付いて、

すぐに、

 

その相手が、『幸せに なります様に』と願えば いいんです。

 

〔良い想い(念)に 塗り替える。〕

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自分の、

 

相手に対する「行動」というものは、

客観的にも見えやすいので、その 良し悪しに対する因果というものがあることは、

何となく イメージしやすいと思いますが、

 

相手に対する「想い」というものに関しても、

(目には見えませんが)同様に、その 良し悪しに対する因果というものが ございます。

〔要するに、相手に対する「想い」は、

周りの人から見えていなくても、

あなたに返ってくるということ。

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良い想いも、宜しくない想いも、

その想いの 濃さ (念の強さ) と、

(それを) 想っている長さ(期間) に、

大きく関わってきます。

 

なので、

仮に、あなたが、誰かに対して、

宜しくない想い を抱いてしまっても、

 

すぐに その後に、(想いを) 方向転換というか、

修正をしてしまえば いいんです。

 

良き「想い」「行動」 は、

揺るぎない信念の基に、

継続的に、行ってゆけば いいんです。

 

安心して下さい。

 

あなた の蒔いている 素晴らしい種は、

後々に、大きな大きな 素晴らしい実となって、

あなたの元に返ってきます。

 

心待ちにしつつ、日々のことに邁進してゆきましょう♪

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PrawnyによるPixabayからの画像

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