《 私達は、日々「選択」をしている。》
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私たちは、日々の生活の中で、たくさんの「選択」をしています。
もちろん、あなたが この世に生を授かった時から、
今までの人生の中でも、振り返ってみれば、随分と たくさんの
「選択」をしてきたという記憶があると思います。
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(その選択は、大きな選択から、小さな些細な選択まで
様々だと思います。当然、無意識の内に 選択しているということも
あるでしょう。むしろ、日常では こちらの方が 多いのかもしれません。)
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私たちは、日々 行動をして生きています。
細かい意味で言えば、私たちは、日々 行動という「選択」を
し続けながら生活をしているといっても過言ではありません。
さて、今回は、この様な、私達が している「選択」についてや、
過去の「選択」について、また グループとしての「選択」について、
など ついてを 取り上げてゆこうと思います。
お付き合い 宜しくお願い致します。
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《 日々は「選択」の連続。》
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冒頭で、私たちは、日々 行動という「選択」をしている
ということを 述べましたが、
まずは、私達が日々で、どんな「選択」をしているのか、
具体的に見てみましょう。
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朝、けたたましく 目覚まし 時計が鳴っています!
Σ( ̄Д ̄;) ビクッ!!
その目覚ましを止める「選択」、
時計を見て、時間を確認する「選択」、
もう10分だけ寝る。という二度寝をする「選択」(笑)。
いつもの、道を通って出勤する。〔いつもの道を「選択」〕
職場に着いて、まだ、頭が眠いけど、
頑張って明るく挨拶をするという「選択」。
職場の床を、いちお 真面目に 掃除するという「選択」。
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と、まぁー、朝 起きてから 出勤するだけでも、
これだけ多くの「選択」をしています。
あ、私が、二度寝の常習犯な ことがバレましたね(笑)。(^。^;
自分が意識できる「選択」だけでも これだけ多いので、
無意識の「選択」と なると、どれだけ 多いんでしょう?と思います。
(;゚Д゚)ヒェー
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これだけ、多くの「選択」を、
自ら して生きているということは、
それだけ、自分の好きな様に「選択」を
して生きていると言えると思います。
〔「選択」の数の分だけ、自分の好きなように生きている。〕
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〔 ↓ ちなみに、豆知識のコーナー。ここ、読み飛ばしOK(笑)。〕
〔自分がしている「選択」に関して、身体の構造的に言えば、自律神経の範囲以外のことは、(自分が意識しているか意識していないかは別としても、)刻一刻と 自ら「選択」をし続けています。ただし、そんな細かい選択まで意識していたら、脳が疲れてしまうので、無意識で済ませれる選択は、無意識に「選択」できる様にしているのでしょう。〕
※自律神経は、身体の ホメオスタシス(恒常性の維持)に関することを行っています。ざっくり言いますと、内臓に関することとか ですね。〔こちらは、自分で「選択」ではない方。〕
※腕を動かしたり、足を動かしたり、目を開けたり するのは、自らの「選択」ということです。
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ちなみに、無意識で「選択」している 例としては、
自転車の乗ることの例が分かりやすいと思います。
まだ自転車に ちゃんと乗れない頃は、体の あちこちに意識して、
なんとか自転車に 乗れる様になります。
けれども、自転車に 乗れる様になってしまえば、
数年間 自転車に乗っていなくても、再び 乗ってみたら、(何も意識しなくても)
すぐに スイ―っと、自転車に 乗れると思います。
体が無意識に どういう バランス・動きをするのかを「選択」しています。
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あとは、初対面の人と会ったときに、
無意識に その人のことを、好き嫌いの判断をしていると思いますが、
これも無意識の「選択」です。
〔その人を知ってゆくと、意外と 良い人だった、ってことも多いですけどね(笑)?〕
無意識に相手からの様々な情報を入手して、自分の過去の経験の
データと擦り合わせて、無意識に 判断されている。
〔当然、その(自分の)データに、間違いや不足があって、
そのデータを新たに 訂正して、上塗りしてゆく必要が
あることも あるでしょう。〕
〔ちなみに、無意識に相手から どんな情報を、(私達が)受け取っている のかというと、
相手の 人相(表情)、姿勢、服装、仕草、臭い、声、雰囲気、、などなど です。〕
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あ、話が それましたね(笑)。(^。^;
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ただ、この過去のこと〔自分の過去の経験のデータ〕に関して、意外と私達は、影響を受けていて、
当然ながら、日々の「選択」にも影響しています。(良い意味でも 悪い意味でも。)
それでは、次は 過去の「選択」についても、
取り上げてゆこうと思います。
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《 過去の「選択」の影響。》
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さて、これまでは、今の 日々の 日常での「選択」について、
お話ししましたが、今回は、過去の「選択」について
扱って ゆきます。〔この章から、真面目にやってゆきます。(^^;〕
あなたの過去の様々な「選択」を思い出してみて下さい。
自分自身が誇れる「選択(経験)」もあったでしょうし、
またその一方で、思い出したくもない「選択(経験)」も
あるかもしれません。
(やりたくもない「選択」をした、「選択」をしたことで大失態となった、、など、といったこともあるかもしれません。)
〔過去の「選択(経験)」は、良い意味でも悪い意味でも、今に影響を与えている場合があります。〕
その、自分の「選択」が良い結果となった経験は、成功体験として、
あなたの自信となるでしょう。
〔こちらの「選択(経験)」に関しては、問題ないので、どんどん経験を積んでいって下さい。〕
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さて、そのもう一方の、思い出したくもない「選択」については、
あなたの(今の)行動のしこり(障害) となっている場合がありますので、
取り上げさせて頂きます。
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(思い出したくもないでしょうが、お付き合いお願いします。)
〔※過去の「選択(経験)」が、行動のしこり(障害) となっている場合でも、
解消してゆけば何ら問題はないです。というか、大きな しこり でなければ、
問題がないとも言えると思います。〕
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やりたくもない「選択」をした、と感じている過去の「選択(経験)」
『自分が、そうしたくなかったけど、そうしないといけない状況っだったので、そう「選択」をした。』という場合。
〔例えば、親に強く言われたので、渋々そうした。という場合。〕
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『自分は、その ことを しよう とは思っていなかったけど、他の人が、そう言っていたから、そのまま「選択」をした。』という場合。
〔例えば、友人に勧められたので、そうした。という場合。〕
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この様な、自分が「選択」してないのに、
上手くいかなかったと、感じている場合。
こういう、受動的の発想は、被害妄想になりやすいので、この件に関して、
(自分の気付かないところ で)ずっと引きずってしまうことがあります。
↑ これを解消(理解)しないと、ずっと 影響を受けてしまいます。
〔ずっと後悔し続ける ということに なりかねません。〕
この場合を 解消するのは、シンプルに、
「実は 自分が「選択」したのだ」と理解出来れば、
解消されてゆきます。
そう、
『自分は「選択」していない。そういう状況だったので、しょうがなく「選択」するしかなかった。「選択」をさせられた。』と感じている「選択」
も、
『自分は「選択」していない。自分の意思は無く、言われるがままに「選択」した。』と感じている「選択」
も、
実は、自分で「選択」している。のである。
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親に、強く言われて、やむない状況だったので、
という状況でも、最終的に決めた(選択した)、というのは、
自分なのである。
友人に、とても 勧められたので、よく分からなかったが、という状況でも、
最終的に その友人の意見に乗って、決めた(選択した)、というのは、
自分なのである。
このことに直視するのは、あなた自身、
辛いこと、シンドイこと、かもしれませんが、
どんな状況であれ、誰かに どう 言われたのであれ、
最終的に、あなたの 行動を決めたのは、(あなたの 行動を「選択」したのは、)
紛れもなく、あなた自身でしかありません。
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もちろん、いろんなことが あったでしょう。ですが、
この ことを受け入れること。この事実を受け入れて、
「実は、最終的には、自分が「選択」したのだ」と、
理解が出来れば、この ずっと後悔し続けてきたものは、
解消されてゆきます。
※もちろん、私自身も経験し、乗り越えてきました。
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「選択」をしたことで大失態となった、と感じている過去の「選択(経験)」
日常生活で、何か、こういう場面が苦手。こういう状況が怖い。
というものが自分の中で 気になっているが、なんとも上手くいかない。
という場合は、
この過去に「選択」をして、大失態となった、という パターンが潜んでいるの かもしれません。
〔もちろん、原因となった出来事は、もはや 自分の記憶にはない、ということもあります。〕
こういうケースは、大きなものであれば、トラウマ というものが、考えられます。
もし、日常生活で、何か、こういう場面が苦手。こういう状況が怖い。というものが
あなたの行動に対して、過剰に障害となる場合は、カウンセリングを受けるというのも、
一つの選択肢に入れてもいいのでは?と思います。
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過去の経験は、
良い経験については、良いことなので、
そのまま経験を重ねてゆきましょう。
上手く解消されていない 経験については、出来るだけ解消してしまって、
自由な自分になりましょう。その方が、日々の自分の選択肢が増えるので、
もっともっと幸せになる選択肢が広がります。
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《 グループとしての「選択」。》
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私達は、それぞれが いくつかの
グループにも 所属しています。
ということは、私達は、個人として行動も していますが、
グループとしても 行動をしているということです。
これまでは、個人としての「選択」に ついて扱ってきましたが、
グループとしての「選択」について、考えてゆこうと思います。
〔※ちなみに、グループとは、家族、会社、何かに共に取り組むチーム、、などなど。〕
我々は 、(自分の所属している) グループとしても、たくさんの
行動の「選択」をしてきています。
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『え?、グループの「選択」なんて、私は していませんよ。』なんて 声が聞こえてきそうですが、、
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各自が、自分の グループ(全体)としての行動や方向性についての、
意思決定という「選択」をすることは 大切です。
グループのことをグループのリーダーに任せっきりにしていたり、
誰かに(周りに)流されている状態 という場合は、
(自分の過去の選択の所でも述べましたが、)受動的の発想なので、被害妄想になりやすいので要注意です。
自らも グループのことを考えて、
自分自身が意思 決定(選択)すること。
もし、グループ全体の意見(選択)と、自分と意見(選択)が合わなければ、
(自分が納得できる まで)話し合いをして ゆくこと が大切です。
〔そして、そのグループとしての「選択」に対しても、自ら「選択」(賛成)していること。〕
もし、誰かの意見に 賛成する場合でも、その人の意見に賛成する
という「選択」を自分自身が するという意識を 持つことが重要です。
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また、自分が選ぶ「選択」として、
その(自分の所属している)グループ全体のことも(もちろん自分自身のという 個人のことも)
考えられる最善の選択をしているか ということも重要です。
〔自分達としても、世の中の 全体としても、幸せな選択を しようと考えて、
する「選択」は、間違いが少ない為です。〕
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《 正しいか、正しくないか、だけではない「選択」も。》
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あとは、何を「選択」するか、というところで、
イレギュラーなケースも ある、ということも 忘れてはいけません。
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それは、
何が、正しいか、正しくないか、
(何が、間違っているか、間違っていないか、)
ではなくて、
それ以外の ものが大切なときも ときには ある、ということです。
正しさや、間違いを 厳しくジャッジすること
だけが、良いとは言えないこともあるのだと思います。
人情として考えると、その様な場合もある。
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人生には、
その様な こともある。
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そういうことは忘れては いけないのだと 思います。
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ルール(常識、道理)として、正しい、間違っている、
ではなくて、ときには、人情的なものは大切。
正しいか、正しくないか、ではなく、
自分達に一番合っていると考えられる「選択」をしているか。
〔自分達、時、場所、などなど、に合っているか。〕
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《「選択」とは、》
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何が 正解か、
ではなく、
何を 選択するのか。
そのことに 対して、
それぞれが個人としても、グループとしても、
個々が (自ら)、
能動的に、責任を 持って、
選択をする。
そいうことが、大切なのだと思います。
そうすることで、個人としても、全体としても、
より幸せになれる のだと思います。
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「選択」とは、「幸せになること」だと思います。
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〈 過去の記事 〉
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