「困難(問題)」の接し方。

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「困難(問題)」の接し方。


困難(問題)に、真っ直ぐに向かうと、

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「困難(問題)」に、真っ直ぐに向かって行く方が、

向かってくる風は少ない。

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〔真っ直ぐに向かって行く方が、怖いが、その方が 楽なんだと思います。〕

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※「困難(問題)」を求めるのが良いと言っているのではありません。

 リブログ:〈辛いことを乗り越えないと成功しない、幸せになれない、って 何か違うと思う。〉

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ただ、自分が、いずれ、こなさなければならない課題としての「困難(問題)」であれば、

真っ直ぐに向かって行く方が良いのだと思います。

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※ この記事での「困難(問題)」という表現は、

自分が、そのうちに、こなさなければならない課題としての「困難(問題)」という意味で 使っています。

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「困難(問題)」を、取り繕う 行動すると、

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それでは、

「困難(問題)」に、真っ直ぐに向かって行くのではない場合、

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つまり、

「困難(問題)」に対して、

だましだまし 何とか出来ないか?と考えて行動したり、

取り繕って、何とか やり過ごせないかな?と考えて行動したり、

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そういう場合は、どうでしょうか?

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一見、その方が、楽が 出来そうに思えますが、

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実は、本来の(元々の)「困難(問題)」を、

余計に ややっこしくしてしまう危険性が あるんです。

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本来の(元々の)「困難(問題)」というもの以外の「問題」というものを、

新たに生み出したり、他の「問題」も巻き込んだりしてしまう 可能性が出てきます。

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なので、

余計に 手間が掛かることになってしまうんです。

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分かりやすい例で言えば、

嘘の上塗りをするというのも、この状態でしょう。

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この取り組み方は、「困難(問題)」を複雑化させてしまう可能性がありますので、

お勧めは出来ません。

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困難(問題)から、逃げると、

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ちなみに、

困難(問題)から、逃げるとどうなるのか?と申しますと、

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後々に、

同じ系統の「困難(問題)」に、再会すること となります。

たとえ、今までの場所(環境)から逃れた としても です。

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仮に、その同じ「困難(問題)」から、

何度も、逃げ続けたとすると、どうなるのか?

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そうしますと、再び出会う「困難(問題)」は、

解決するのが、とても大変な状態に バージョンアップして、

あなたの目の前に現れることでしょう。

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なので、やはり、この取り組み方も、お勧めではない様に思います。

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Capri23autoによるPixabayからの画像

「困難(問題)」を、気付かない振りすると、

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それでは、「困難(問題)」から、

目を背けている状態、気付いているが気付かない振りをしている状態、

では、どうでしょうか?

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こういう状態というのは、

自分の心の中では、いずれ、その「困難(問題)」に対して行動しないといけないことは知っているので、

心(気持ち)の重し と、なってしまうんです。

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なので、

その「困難(問題)」に対して以外の 行動をするとき であっても、

〔頭の片隅に、その「困難(問題)」があるので、〕

自分の本来のパフォーマンスが、落ちてしまうことになります。

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やはり、すぐに「困難(問題)」に対して、

対処(解決)をしてしまった方が良いと言えます。

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例を挙げてみると、

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それでは、いろいろ例を挙げていってみます。

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職場で、後々の状況を考えてみると、

自分が、まだ やってことのない作業を、

(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない

ということ(可能性)に気付いた。

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その様なとき、

日常の仕事を こなしつつも、

自分の仕事の区切り目のときに、

「いずれ、自分一人で こなさなければならない」その作業に対して、

知っている先輩が、手が空いたときに、

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透かさずに行動をして、その先輩から

「いずれ、自分一人で こなさなければならない」その作業について、

聞いてしまう。

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⇒このパターンは、

気が付いた時点で、(知った時点で、)

その「困難(問題)」に対して、正面から、真っ直ぐに向かって行って、

取り組んでいる状態で、非常に良いですね。

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それでは、

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(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない

ということ(可能性)に気付いた。

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でも、大変そうだし、気が重いし、

「(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない」ということを、

気付かない振りをしてしまおう。。

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⇒このパターンは、

目を背けている状態、気付いているが気付かない振りをしている状態で、

気付かない振りをしているが、頭には(そのことに対して)残っているので、

普段の日常の仕事のパフォーマンスが落ちている状態です。

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しかも、

いずれ、自分が 取り組まなければならないことは、

変わらないことなので、

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おそらく、その やらなければならない作業の直前辺りで、

自分も 先輩方も 巻き込んで、バタバタして大変になりつつ、

「自分一人で こなさなければならない」局面を、迎えることになるでしょう。

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それでは、

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(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない

ということ(可能性)に気付いた。

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が、しかし、

初めから、自分で やることを考えずに、

先輩に泣きついて、その先輩に やってもらう という場合。

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⇒このパターンは、

困難(問題)から、逃げている状態です。

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当然、今回の様なケースは、今後も再び起こるものなので、

後々、別の時期に、再び同じような「(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない」案件が、

あなたの前に現れます。

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〔(逃げずに)今回で、こなしていれば、同じ「困難(問題)」に対しての、怖さや緊張するという想いを、再びする必要は無くなるんです。〕

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「困難(問題)」から「逃げる」ことが、必ずしも「いけないこと」と言っているのでは ありません。状況により、逃げることが必要なこともあると思います。その様な場合のときは、一旦、回避して、休養して、再び取り組めばいいんです。

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やはり、一番 良いのは、

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なので、

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自分が、いずれ、こなさなければならないと、

分かっている「困難(問題)」というのは、

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気が付いた時点で、(知った時点で、)

その「困難(問題)」に対して、

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正面から、真っ直ぐに向かって行って、

取り組んでしまうというのが、

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実は、(後々のことも考えても)一番、

良いんだと思います。

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Isabell WolfによるPixabayからの画像

知らないことは、怖いもの。

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人は、誰でも、知らないことは怖いもの。

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逆に言えば、既に 知っていることは、

もう 怖くないんです。

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ならば、すぐに、

「困難(問題)」に対して向き合って、取り組んで、

こなしてしまえば いいんです。

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その時点で、あなたの心を重くする案件が

減ることに なるんです。

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一つ一つ、「困難(問題)」を こなしてゆくことで、

また一つ、また一つと、

どんどん、あなたの心は軽くなって、自由になります。

 (^-^)

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《補足》 自分のやる必要のない「困難(問題)」。

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《 補足としまして、 》

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実は、自分のやる必要のない「困難(問題)」というものも、

あります。

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この、自分のやる必要のない「困難(問題)」は、

(当然ながら、)あなたが やらなくても いいんです。〔手離していい。〕

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この、自分のやる必要のない「困難(問題)」というのは、

ある程度、その分野に対して、

(自分が)経験を積んだときに、あるかもしれません。

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例を挙げますと、

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仕事を、自分一人で抱え込むタイプの人で、

もう その仕事は、自分でなくて、

後輩に任せても良い 内容の仕事なのに、

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自分で(その仕事も)抱え込んでしまって、

自分の手元に、たくさんの仕事を抱え込んでしまっている状態で、

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期限内に全ての仕事をこなすのが困難という、

場合のことです。

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こういうときは、

仲間(後輩)を信頼して、

仕事を 任せてみて下さい。

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仲間(後輩)に、仕事を任せてみても、

あなたが 心配する様な事態には ならずに、

物事が、スムーズに進んで行くことでしょう。

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〔後輩は、ちゃんと、その仕事を こなしてくれます。そして、その後輩としても、その仕事をこなす経験をしたのでスキルアップするんです。〕

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勿論、あなたの手元に抱え込んでいた仕事量も少なくなるので、

あなた自身の仕事の進行状況もスムーズになります。

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この様に、あなたが抱え込む必要のない、

手離して良い「困難(問題)」というのも あります。

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〈 過去の記事 〉

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コメント

  1. Very descriptive post, I enjoyed that bit. Will there be a part
    2?

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