「自分の個性」と「社会のニーズ」

 

仕事とは、何なのでしょう?

 

 

という、シンプルな質問を自分自身に投げかけてみる。。

 

 

 

自分が、得意なこと(簡単に 出来ること、当たり前のように 出来ること)を、

社会(世の中)に、役立ててゆく。

ということなのだと思います。

 

 

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なので、

「個人」というものと、「社会」というものを、

我々は、よくよく知ってゆく必要があります。

 

 

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まず、個人から。

 

人は、それぞれ 特徴があります。

その「特徴」は、「個性」であり、あなたの「強み」です。

 

(それは、ある見方を すれば、「ウイークポイント」かもしれませんが、

別の見方をすれば「ストロングポイント」と なるものです。)

 

 

まずは、(自分自身が、自分の)

「個性」を 緻密に把握して、

それを肯定的に解釈して、

それを 活かせる場所(環境)を探すこと。〔それを活かす場所(環境)を創ること。〕

 

が、大切なんだと思います。

 

 

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ちなみに、あなたが、

今まで 生きてきて 経験してきたことは、

あなただけ でしか経験しえなかったものです。

その時点で、あなたは 貴重なんです。

 

その (あなた しかないスペシャルな)経験やスキルを、

(あなた自身が)気付かないまま見過ごして、発揮しないままにするのか?

(あなた自身が)価値が無いものとして判断を 間違えてしまい、埋もれさせてしまうのか?

 

 

あなた自身の「当たり前」は、他の人の「当たり前」ではないんです。

あなた自身が「当たり前」の様に やっていること。

「普通」にやっていること。「当然」の様にやっていること。

 

そんな、あなたにとって

「当たり前過ぎ」て見えないこと。「普通過ぎて」何とも 思っていないもの。「当然過ぎて」みんなも同じように出来ると思っていること。

実は、そこに、あなたの「価値」が あるんです。

 

〔※他の人の「価値」の方が素晴らしく見えてしまい。他の人の様な「価値」を追い求めようとしても、

当然 上手くいかないのでしょう。自分には当たり前過ぎて「自分の価値」は(本人には)魅力的に見えにくい というのもあるのかもしれません。〕

 

 

 

※自分を知る上で、自分以外の (複数人の)他の人のことを

深く知ってゆくということは、とても 有効だと思います。

 

※あとは、自分を包み隠さずにさらけ出すことも大切です。

自分自身がイヤだと思って仕舞い込んでいることが、実は宝物だったりします。

〔自分自身を必死に隠そうとすると、自分自身の素晴らしさも隠すこと となります。〕

 

そして、自分を「さらけ出す」ことは、周りの人が

より親密になってゆく人と、離れていく人と、が出てくることになるかもしれません。

ですが、自分の根本の「個性」をさらけ出すことで、自分の進むべき(活躍しやすい)環境 というものが明確になってきます。

〔自分をさらけ出して、居心地の良い環境が、あなたの(本来の)活躍しやすい環境なんです。〕

 

 

 

※「自分」を、「会社(自社)」という単位で考えて、会社自体の個性を 分析してゆくことも 出来ると思います。

 

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さ、では、社会について。

 

社会と、自分の個性を マッチングさせたいのだから、

まずは、

 

(今 現時点での) 社会が、何に困っているのか?

何を欲しがっているのか?

というのを 感じる必要が あるのだと思います。

 

 

これは、「人を助けたい」「社会にお役立ちしたい」「世の中を良くしたい」という想いの基、

情報を収集してゆけば、おのずと 磨かれてゆく感覚なんだと思います。

 

 

※自分(自社)が、どのくらいの規模の ビジネスを考えているのか により、

ここでの「社会」の範囲が 変わってくると思います。

 

 

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※ちなみに、これから、何かを仕掛けるのであれば、

「今 現時点」ではなくて、「少し先」になったら、

社会が、何に困るのか? 何を欲しがるのか?

を知ってゆく必要があります。

 

 

 

ちなみに、この「少し先」というものを、

どうやったら感じやすくなるのか?

ですが、

 

 

それは、おそらく「情報収集」「感覚」「想像力」なんだと思います。

日々の、多くの「情報収集」によって、その中から、

象徴となるもの、これからの流れとなるものを感じます。〔「感覚」〕

そして、これからの変化をイメージしてゆく。〔「想像力」〕

 

そうすることで、

「少し先」になったら、社会が、何に困るのか?

何を欲しがるのか? を感じること

が出来るのだと思います。

 

 

社会が、求めているものを感じるようになったら、

「社会」の中の、

求めている(空いている) どのポイントに、

自分(自社)という個性のピースが ハマるのか?を探す。

 

 

そうすることで、

「社会」としても「自分」としても、より良くなってゆくのだと思います。

 

 

※また、社会とは、身近な人の延長線上にあるのだと思います。

自分の身近な人の困っていることを解決してゆくこと。

また、その隣にいる人が困っていることを解決してゆくこと。。という風に、

一人の人の困っていることのお役立ちをしてゆくことを繰り返してゆくことで、

より多くの人のお役に立つということになり、

社会にお役立ちすることとなるのだと思います。

 

 

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まとめ 》

 

  • 自分自身が、自分の素材(個性)に 気付き (謙虚に)惚れ込むこと。
  • 自分の根本の個性は、自分の 当たり前の中に ある。〔強みは 既に持っている。〕
  • 隠さないでさらけ出す。〔自分自身がイヤな部分も、実は強みである。〕

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  • 少し先の 社会が求めるものを知るには、「情報収集」「感覚」「想像力」
  • 「人を助けたい」という想いが、ビジネスになる。
  • 社会のニーズ(空き) に、自分の個性 を当てはめる。

 

 

 

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〈リブログ〉

自分は なぜこの行動をしているのか。

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