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(猿田彦さま)
我々には、既に備わっているものが あります。
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それは、受け継がれた 特徴で あったり、
(その人自身の)個性で あったり、
経験から得たもの だったり、、
自分自身の内面外面のこと や、
周りの環境のこと など、
ということも含めて、様々なものが あるでしょう。
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それらの『既に 自分自身に 備わっているもの』というものを
自分自身で 洗い出す事。それが 大切なんです。
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『自分自身の(思っている)当たり前の様に、あるもの や、備わっているもの。』というものは、
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自分自身では 当たり前過ぎて、その良さ〔価値〕に、あまり気付けていないことが
多いものです。
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しかし、それらは、
とても 価値のあるもの。
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お店で言えば、一番人の目に付く 棚に並べるべき『看板商品』なのです。
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その 自分自身の『看板商品』の価値を 自分自身が気付かずに、
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店舗の奥の方の(人の目に つかない様な)棚に置いてしまっていては、
売れるものも 売れません。
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ましてや、お店の棚にも並べずに(隠すように)倉庫に しまっておいては、
絶対に 売れません。
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商品という例えにすると 分かりやすいですが、
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我々は、これと同じことを やってしまっていることも あるんです。
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- こんなこと、誰でも 出来ること〔誰でも 当たり前に やっていること〕と思い込んでいる、『自分が普段から やっていること』に対して。
- こんなこと、世の中に役立たない と思っている、『自分自身の 技能や知恵』に対して。
- 人の目に触れることに対して、恥ずかしいと思う 『自分自身の 個性』に対して。
- 人に知られたくない と思っている、『自分自身の 癖』に対して。
などなど、、
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それらの貴重なものを 洗い出して、
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人の目に つきやすい所へ 開示して、
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世の中に 活用しやすい様にするということ。
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その様にすることで、初めて あなたの『看板商品』は、売れるのです。
日の目を見る様に なるのです。
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自分は
「なぜ、報われないのだろう?」
「なぜ、認められないのだろう?」
「なぜ、上手くいかないのだろう?」
と悩んでいる方の 一因として、こういうことが あるのだと思います。
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他の原因として、
自分自身が 他の人のことを認めない人や、他人の足を引っ張っている人。
充分に 徳分を積んでいない人。
などなど、、 ということもあり、
こちらの方が、本当の原因の場合も ありますが。。
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自分自身〔商品〕の価値というものを、
自分自身〔売り手〕が正確に把握をして、[自分自身の「価値」をしっかりと自分自身が認めて、]
売りやすい様な 状態にして〔埃などを掃って〕、
※埃を掃ったり、汚れを拭う 位のことをするということ。変に、取り繕って商品を加工すると 本来のものではなくなるので、価値は下がります。
世の中に開示する。[人〔買い手〕の目に付く「所」に出す。]
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そうすることで、初めて 世の中の人は、
『あなたという個性〔商品〕』を手に取ってもらえるのです。
ここからが、スタートなのです。
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さあ、
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あなたの奥に しまい込んである。
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あなたの『看板商品』に、日の目を見させて あげましょう!
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〈「徳分の積み方」に関する記事は、こちら ↓ 〉
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