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猿田彦さま
これからの 季節は、順調に いくようになる。
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そのしばしの 穏やかな日差しを 有り難く思うことが大事。
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その感謝の想いの 基に、これからの発展がある。
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悲観する 必要はない。楽観することも 違う。
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環境の変化を感じて、
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無いものに 意識を向けるのではなく、
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今の 有り難さに目を 向けること。
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風は吹く。
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その風が 通過するときに、
物は、揺れ動くもの。
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我々の心も 揺れ動いてもいい。
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ただ、
柳の様に、しなやかに 保つこと。
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ちゃんと 元の所へ戻って 来れるように、心を しなやかに保つこと。
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心が 折れてしまっては、元も子もない。
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しなやかさ、柔軟さは、
大切である。
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軋しんでもいい。
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柔軟性があれば、その形は 元に戻ろうとする。
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切実に考えることは 違う。その目の前の商いを こなすだけである。
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何かを飛び越える 必要はなく、日々の一つ一つをこなしてゆく。
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堅実なる経営を 推し進めること。
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奥底にある 熱い想いを抱きつつも、
目の前にある確かなものを 見据えること。
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あなたの出番は 必ず来る。
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今、大切なのは、すぐ傍に あるもの。
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順序を 間違えてはなりません。
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その様に 歩む方がいい。
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