決めつけてしまうと、、

例えば、 

[整体の施術の やり方として、]

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腰痛になりやすい 原因などの勉強をしたとして、

〔駆け出しの 時期ではなく、もう経験も積んでいるのに、〕

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腰痛の原因は「ここ!」と、そこだけに 限定してしまうのは、

(私が思うに)とても傲慢な 考えに思います。

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「これ」は「こう」いうもの!と、症状に対して原因が、誰でも みんな同じという考えは おかしい

〔人によって 元々の骨格が 違ったり、生活習慣の違いや、外部環境も それぞれ違うものです。〕

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原因が、

知識[情報]のままで あると限定して

ものを見てしまうと、そこしか

見れなくなってしまうので、

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根本の原因が

別に あるときは、見落としてしまうことになってしまう。

[一時的な 対処療法という範囲では有効ですが。]

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[これは 施術だけでなく、仕事や私生活などでも 同じだと思います。]

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なので、施術の前知識として、主訴に対して、

大まかに、ここら辺は注意して見とかないとかな?と、

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頭の片隅には入れておきますが、

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原因を 決めつけず、

現状をしっかり見る(把握する)ことが大切だと思う。

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知識よりも、今の現状を見るほうが 大切。

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全身[全体]を見た うえで、

怪しいところ〔原因と なっているで あろうところ〕の場所に

対してアプローチしてゆく。

[もちろん、全身に アプローチしてゆきますが、特に(根本の)原因と なっているところを やってゆく。]

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(原因と なっている場所が 複数あることも、もちろん あります。)

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さーっと、全体を見ていって、

目を付けていた〔いくつかの〕個所に対処をして、症状が改善されるのですが、

ケースとして、その奥に潜んでいた、また別の症状や原因が 見えてきたりもします。

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そうしましたら、また同様に、

そこに対して アプローチしてゆくのでございます。

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知識を勉強するのは大切です。

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知識は知識として、頭に置いておいて 活用するときは、

知識だけに捉われずに、現状を把握する。

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その把握していったものに対して、対処してゆく。

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クリアーするまでに、新たな変化が出てくれば、その変化に対して、

対処してゆくことを 進めてゆく。

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という風に 物事を進めてゆけば 良いのだと思います。

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 さすがに ↓ こんな状況は なさそうですが(^^;

_freakwave_によるPixabayからの画像〉

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