『 アメ と おもち 』

《子育て、人材育成に関して》

 

「飴(あめ)と鞭(むち)」ではなくて、

「飴(あめ)と餅(もち)」でいいんでないかな?

甘、甘、でも、いいんじゃないかな?と。

 

飴を食べてもいいし、餅も食べてもいいんでないかな、と思います。

 

 

鞭(むち)の、

その人を、強いる、矯正するというのは、

どうしても、こちら側からの観念(概念)を

通して見て(判断して)からの、

 

その人のことを 矯正・訂正 ということになる。

ので、

 

 

こちら側が間違っていることも

あるでしょうし、

 

 

型に はめるのは、

こじんまりとしてしまう

ことになるでしょうし、

 

 

また、

その人の 本来の生き方とは

別のことを強要している可能性も

大いにあると思います。

 

 

 

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(相手が子どもの場合、)

 

その子の 生命的 危険性のあることに

関しては、止めたり、

事前に注意する必要は

あるかと思いますが、

 

ほぼほぼの場合は、

矯正・訂正 というよりも、

その子との話し合いで、

相互理解をしてゆく形が

いいんではないかな、と思います。

 

 

まず、

〔先入観 無く〕相手の話(意見)を聞き、

 

こちらの意見も

〔変に感情的にならずに〕伝える。

 

そうすることで、

こちらも、相手も、お互いに

理解し合ってゆけば、いいんだと思います。

 

 

 

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人から貰った本は、

なかなか読まないいことが多い(笑)。

 

というふうに、

その人が、欲している内容でないと、

欲しているタイミングでないと、

 

なかなか受け取られるものではないので、

やはり、相手に 強要するのは、

うまくいかないのだと思います。

 

 

話し合って、相互理解して、

お互いに受け取りやすい環境を、

まずは 作ることが大切だと思います。

 

 

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〈リブログ〉

自分自身の恒常性。

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