手間暇を かけることで、
手間暇の 有難み、感動。
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つい先日のことなのですが、
私が、知人のお宅へ行って、少しの時間 お邪魔をした後に、
私が、帰ろうとして廊下に出た際に、
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中庭の奥の窓越しに いらした知人の奥様と目が合い、
お互いに軽く会釈をして、挨拶をしました。
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(それだけでも、私の気持ちとしては充分でしたが、)
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そして、私が玄関に着いたときに、
後から、知人の奥様が、わざわざ(私のいる)玄関まで 来て頂いて、
再び 口頭でも ご挨拶して、お見送りをして 頂く ということが ありました。
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わざわざ、私の為に、来て頂くという、時間と労力をかけて頂いたことに、
恐縮に思いつつも、とても 有り難い 気持ちになり、
感動した ということがありました。
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手間暇の省ける時代だからこそ、
手間暇をかける 有り難みが 余計に感じられるように 思います。
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手間暇を かけることで、価値が上がる。
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相手を想い、あえて、手間と暇を込める(かける)。
〔その物を、ただ単に 相手に あげるよりも、その方が 価値が上がる。〕
そのようなものを、いくつか考えてみました。
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〇 相手に伝えたいことがあるとき、
〔メールや電話で、ササっと伝えるのではなく、〕
⇒(時間を作って、)相手の居る所に、会いに行って、
相手への感謝の想いを口頭で伝えること。
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〇 相手に手紙を送るとき、
〔メールや、プリントアウトした 文字ではなく、〕
⇒(相手への感謝の気持ちを込めた 文字で綴った)手書きの手紙。
(これも、手渡し できた方が、より 良いですね。)
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〇 相手に、お土産をあげるとき、
〔(自分ではない)誰かに選んでもらって、相手に 郵送するというのではなく、〕
〔お土産を買い忘れて、ネットで 買って相手に配送する とかは、言語道断ですよ(笑)!〕
⇒(自分自身が、相手が喜ぶと思うものを考えつつ)
自分自身が直接、(お土産を)お店に 行って買って、
(自分自身が、)相手の居る所へ、持って行って、
(自分自身が、)手渡しで、直接、相手に渡す。(日頃の感謝の言葉を添えて。)
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どうでしょう?
手間暇をかけた方が、だいぶ 素敵になるんではないでしょうか?
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手間暇を かけることで、より あなたの想いが 伝わる。
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「想い」は、相手に伝わります。
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なので、逆に、
あなたが、手間暇だけを かけて、相手への「想い」が無いという場合は、
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相手は、純粋に あなたに対して
感謝と感動を 感じるというよりも、
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「あなたに何か下心があるのかもしれない」という風に感じて
(相手から、あなたは)警戒されることになるかもしれません。
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というように、
ただ単に、手間と暇をかけて、
あえて、相手に(分かるように)アピールをして、
「自分に都合が良い状況を作ろう」とすること がメインの考えであれば、
相手にも、「その考え」が伝わってしまうということです。
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やはり、
相手への「感謝の意」を込めたい。
相手に「喜んでもらいたい」。
相手が「嬉しがる」と良いな。
などなど、
相手の為を思う「想い」を込めた 行動であることが、重要なのだと思います。
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相手の為に、想いを込めて、あえて、手間暇をかけることで、
付加価値を加えることが出来る。
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というか、付加価値の為というよりも、
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相手が、より 喜んでくれるであろうこと を
考えていったら、
「(相手の為に)手間暇をかけたい」という 想いと行動に
繋がってゆく ということかもしれません。
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相手への想いによって、自然と 手間暇をかけてしまう
ということになるのでしょう。
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「相手の為に、手間暇をかけたくなっちゃう♪」
そういう 自然な状態が一番 好ましいのだと思います。
〔恋人さん達は、お互いに そういう想いから 行動していますよね?〕😊
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