施術(整体)をしていて、
やはり実感することがあります。
お客様の体の改善を
していっているのは、
「お客様自身(お客様の体)」で あって、
我々施術者は、付属みたいな
もの〔補助みたいなもの〕、
ということ。
《元々の 人の体の恒常性は素晴らしい!》
カウンセリングをしているときも
そうで、
お客様の心を改善(修復)をしていっている
のは、
「お客様自身(お客様の心)」
で あって、
我々は、付属みたいな
もの〔補助みたいなもの〕、
ということ。
お客様(自身の体、心)が、「主」で あって、
施術者は「従」ということ。
施術者が、このスタンスを取る
ことによって、(お客様の)体からの
メッセージが受け取りやすい環境になるし、
また、
(お客様の)体 自身が、自ら改善への
動きを起こしやすくなるように思います。
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〈相手の成長に関しても〉
知人が行動の選択肢として悩んでいるとき、
私に その答えを聞いてくることがありますが、
どこまで伝えるべきか、よくよく考えて、
お伝えをするようにしています。
〔ある程度伝えていいのか、
ヒントくらいにした方がいいのか〕
なぜなら、
細かく全てを伝えてしまうと、
相手の成長にならないからである。
〔依存にもなってしまう可能性もある。〕
この状況を乗り越える(解決する、理解する)為に、
この状況は作られているので、
本人ではない人が、その人をその状況から
乗り越えさせてあげたとしても、
その人自身の力になって
いない(成長になっていない)ので、
再び同じ状況(問題)は やってきます。
なので、
やはり、『その人の問題は[本当の意味で]その人自身でしか解決できない。』
のである。
《その人に 乗り越えられる問題しか、
(その人の目の前には)現れない。》
⇒《元々、人は(自分自身の)問題・課題を解消できるんです。》
周りの人達は、
「私が、その人の問題を解決ができる」などと
勘違い[傲慢な考え]せずに、
「その人が問題の解決をするお手伝い」は
出来るというスタンスで接する(関わる)方が、
いろいろな意味で
うまく動いてゆくように思います。
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体:ただ触れているだけで、体は自分の本来の
状態を知っているので、
本来のバランスの方向へ向かってゆく。
[少ーしのコツは必要ですが。]
心:その人の心に触れる(寄り添う)ことにより、
心が 自然と気付きに導かれる。
成長:他の人と接することで、自分という存在が
浮き彫りとなって、成長へとつながる。
《ただ単体としてだけでいる状態ではなく、
他と触れ合うことにより、
(自然な方へ)変化が生まれる。》
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