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前回の記事〈人によって見え方が違う。〉で、
私の身体的特徴［色弱］について、
少し触れましたが、
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仕事柄、お客様の体調を 管理する上で、
顔色を見て、判断の材料と してゆく必要も
あるのですが、
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私は（色の種類にも よりますが）色の細かい判断が しづらい場合があります。
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ただ、人は 素晴らしいもので、
必要なら、別の何かで 出来るようになる。
〔普通の人の判断とは 別の測り方を身に着けて いました。［身体の声を聞く］〕
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それも、
自然と代替えのもので 出来るようになっている。
〔 ↑ 今、振り返るとですが。〕
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ちなみに、必要のない場合は、
別に全然できなくても
問題ないので、関係ないと思います。
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なので、
もし、自分の 身体的特徴で、
悩んでしまっている人は、
どうか、自分の「やりたいこと」の道を
閉ざさないで頂きたい。
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もし、あなたに 必要なものであれば、
何か別のものが 授かるかもしれません。
〔（他の人が持っていても）あなたに 必要のないものは 必要ありません。〕
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先日、テレビで レースをやっている青年が
事故で両足を 失いつつも、レーサーに
復帰する というのをやっていました。
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その青年は、
両足を 失ってしまった後も、
レーサーになる夢を 諦めずに取り組み続け、
メーカーも、マシーンを その少年用に作り、
機関も、従来の障害のある人は レースに出れない
という規制を 修正しました。
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そして、復帰戦では、
３位になって表彰台に 上がったそうです。
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自分が「自分のやりたいこと」に、
ひたすらに 取り組むと、周りの人達が、自然と助けてくれて、
もっと いろんな人達をも動かしてゆく ことになる。
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素晴らしいですね。
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いや～、感動しました。
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