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「困難(問題)」に、真っ直ぐに向かって行く方が、
向かってくる風は少ない。
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〔真っ直ぐに向かって行く方が、怖いが、その方が 楽なんだと思います。〕
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※「困難(問題)」を求めるのが良いと言っているのではありません。
リブログ:〈辛いことを乗り越えないと成功しない、幸せになれない、って 何か違うと思う。〉
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ただ、自分が、いずれ、こなさなければならない課題としての「困難(問題)」であれば、
真っ直ぐに向かって行く方が良いのだと思います。
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※ この記事での「困難(問題)」という表現は、
自分が、そのうちに、こなさなければならない課題としての「困難(問題)」という意味で 使っています。
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それでは、
「困難(問題)」に、真っ直ぐに向かって行くのではない場合、
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つまり、
「困難(問題)」に対して、
だましだまし 何とか出来ないか?と考えて行動したり、
取り繕って、何とか やり過ごせないかな?と考えて行動したり、
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そういう場合は、どうでしょうか?
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一見、その方が、楽が 出来そうに思えますが、
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実は、本来の(元々の)「困難(問題)」を、
余計に ややっこしくしてしまう危険性が あるんです。
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本来の(元々の)「困難(問題)」というもの以外の「問題」というものを、
新たに生み出したり、他の「問題」も巻き込んだりしてしまう 可能性が出てきます。
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なので、
余計に 手間が掛かることになってしまうんです。
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分かりやすい例で言えば、
嘘の上塗りをするというのも、この状態でしょう。
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この取り組み方は、「困難(問題)」を複雑化させてしまう可能性がありますので、
お勧めは出来ません。
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ちなみに、
困難(問題)から、逃げるとどうなるのか?と申しますと、
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後々に、
同じ系統の「困難(問題)」に、再会すること となります。
たとえ、今までの場所(環境)から逃れた としても です。
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仮に、その同じ「困難(問題)」から、
何度も、逃げ続けたとすると、どうなるのか?
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そうしますと、再び出会う「困難(問題)」は、
解決するのが、とても大変な状態に バージョンアップして、
あなたの目の前に現れることでしょう。
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なので、やはり、この取り組み方も、お勧めではない様に思います。
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それでは、「困難(問題)」から、
目を背けている状態、気付いているが気付かない振りをしている状態、
では、どうでしょうか?
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こういう状態というのは、
自分の心の中では、いずれ、その「困難(問題)」に対して行動しないといけないことは知っているので、
心(気持ち)の重し と、なってしまうんです。
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なので、
その「困難(問題)」に対して以外の 行動をするとき であっても、
〔頭の片隅に、その「困難(問題)」があるので、〕
自分の本来のパフォーマンスが、落ちてしまうことになります。
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やはり、すぐに「困難(問題)」に対して、
対処(解決)をしてしまった方が良いと言えます。
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それでは、いろいろ例を挙げていってみます。
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職場で、後々の状況を考えてみると、
自分が、まだ やってことのない作業を、
(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない
ということ(可能性)に気付いた。
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その様なとき、
日常の仕事を こなしつつも、
自分の仕事の区切り目のときに、
「いずれ、自分一人で こなさなければならない」その作業に対して、
知っている先輩が、手が空いたときに、
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透かさずに行動をして、その先輩から
「いずれ、自分一人で こなさなければならない」その作業について、
聞いてしまう。
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⇒このパターンは、
気が付いた時点で、(知った時点で、)
その「困難(問題)」に対して、正面から、真っ直ぐに向かって行って、
取り組んでいる状態で、非常に良いですね。
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それでは、
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(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない
ということ(可能性)に気付いた。
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でも、大変そうだし、気が重いし、
「(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない」ということを、
気付かない振りをしてしまおう。。
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⇒このパターンは、
目を背けている状態、気付いているが気付かない振りをしている状態で、
気付かない振りをしているが、頭には(そのことに対して)残っているので、
普段の日常の仕事のパフォーマンスが落ちている状態です。
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しかも、
いずれ、自分が 取り組まなければならないことは、
変わらないことなので、
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おそらく、その やらなければならない作業の直前辺りで、
自分も 先輩方も 巻き込んで、バタバタして大変になりつつ、
「自分一人で こなさなければならない」局面を、迎えることになるでしょう。
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それでは、
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(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない
ということ(可能性)に気付いた。
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が、しかし、
初めから、自分で やることを考えずに、
先輩に泣きついて、その先輩に やってもらう という場合。
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⇒このパターンは、
困難(問題)から、逃げている状態です。
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当然、今回の様なケースは、今後も再び起こるものなので、
後々、別の時期に、再び同じような「(後日)いずれ、自分一人で こなさなければならない」案件が、
あなたの前に現れます。
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〔(逃げずに)今回で、こなしていれば、同じ「困難(問題)」に対しての、怖さや緊張するという想いを、再びする必要は無くなるんです。〕
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※「困難(問題)」から「逃げる」ことが、必ずしも「いけないこと」と言っているのでは ありません。状況により、逃げることが必要なこともあると思います。その様な場合のときは、一旦、回避して、休養して、再び取り組めばいいんです。
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なので、
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自分が、いずれ、こなさなければならないと、
分かっている「困難(問題)」というのは、
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気が付いた時点で、(知った時点で、)
その「困難(問題)」に対して、
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正面から、真っ直ぐに向かって行って、
取り組んでしまうというのが、
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実は、(後々のことも考えても)一番、
良いんだと思います。
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人は、誰でも、知らないことは怖いもの。
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逆に言えば、既に 知っていることは、
もう 怖くないんです。
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ならば、すぐに、
「困難(問題)」に対して向き合って、取り組んで、
こなしてしまえば いいんです。
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その時点で、あなたの心を重くする案件が
減ることに なるんです。
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一つ一つ、「困難(問題)」を こなしてゆくことで、
また一つ、また一つと、
どんどん、あなたの心は軽くなって、自由になります。
(^-^)
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《 補足としまして、 》
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実は、自分のやる必要のない「困難(問題)」というものも、
あります。
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この、自分のやる必要のない「困難(問題)」は、
(当然ながら、)あなたが やらなくても いいんです。〔手離していい。〕
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この、自分のやる必要のない「困難(問題)」というのは、
ある程度、その分野に対して、
(自分が)経験を積んだときに、あるかもしれません。
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例を挙げますと、
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仕事を、自分一人で抱え込むタイプの人で、
もう その仕事は、自分でなくて、
後輩に任せても良い 内容の仕事なのに、
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自分で(その仕事も)抱え込んでしまって、
自分の手元に、たくさんの仕事を抱え込んでしまっている状態で、
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期限内に全ての仕事をこなすのが困難という、
場合のことです。
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こういうときは、
仲間(後輩)を信頼して、
仕事を 任せてみて下さい。
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仲間(後輩)に、仕事を任せてみても、
あなたが 心配する様な事態には ならずに、
物事が、スムーズに進んで行くことでしょう。
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〔後輩は、ちゃんと、その仕事を こなしてくれます。そして、その後輩としても、その仕事をこなす経験をしたのでスキルアップするんです。〕
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勿論、あなたの手元に抱え込んでいた仕事量も少なくなるので、
あなた自身の仕事の進行状況もスムーズになります。
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この様に、あなたが抱え込む必要のない、
手離して良い「困難(問題)」というのも あります。
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〈 過去の記事 〉
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Very descriptive post, I enjoyed that bit. Will there be a part
2?