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身体のことで言いますと、
「問題」が表面化して 分かりやすくなる という状態は、
いつまでも 治らない「痛み」や「辛さ」と言ったところでしょうか。
(ちなみに、問題は表面化する前から、発生は しているのですが。。)
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物事の問題が生じたときに、目先の状態だけを 何とかしようとするのは、
対応としては、足りていません。
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原因の根本を考えて、そこに 対しての解消をしてゆかないと、
後々 同じ様な問題が起こること になります。
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我々の整体の施術で言いますと、「対処療法」だけを考えるのは、足りてない ということ。
「根治療法」を考えて対処してゆかないと、問題は再び ぶり返します。
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身体の辛い部分を揉みほぐして血行を良くする。
これだけでも、もちろん 身体は楽になります〔一時的〕。
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ですが、それだけしか考えずに 対処して、「はい、終わり。」
では、足りていないのです。
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身体の その辛い部分が、辛くなる(根本の)原因となっている状態[問題]に対して、
対処してゆかないと、再び同じ部分が辛くなるのは 当然だと思います。
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その原因が、身体のバランスの崩れから来ているのか、その人の生活習慣から来ているのか、精神的やストレス性から来ているのか、環境(有害電磁派や地下水脈など)から来ているのか、、などなど
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その発生している問題に対して、分かりやすい部分のみ を安易に解決して、
あとは、そのまま放置しておく のではなく、
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問題が発生したら、その問題に対して、しっかりと向き合って、
分析して、(その問題の)根本の原因を 探ってゆくことです。
そして、それに対して、解決をしてゆくことが重要です。
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もし、環境が原因で、「すぐに状況を変えることが出来ない」そういうことも あるかもしれません。
そうなのであれば、対処療法をしつつも、少しずつでも根本の解決に対しても 行動を進めてゆくということが必要かと思います。
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ちなみに、
この記事を読まれている方が、施術者であれば、
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お客様の 求めるものは、まずは
「今、辛いところを (すぐに)何とか してほしい」なので、
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まずは「対処療法」から入って、安心させてあげることです。
そして、やらなければならない「根治療法」に取り掛かる。
という流れが良いのだと思います。(1回の施術の中に、「対処療法」も「根治療法」入れ込んで行う。)
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身体のことだけではなく、ビジネスのことでも、プライベートのことでも、問題が発生した場合は 同じだと思います。
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問題が発生したときは、
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その問題に 影響を受けてしまっている人達を、
まずは安心させてあげるために、
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素早く、目に見えて分かりやすい問題から 取り掛かりつつも、
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本当に解決してゆかないといけない「根本の問題を解決する」行動も
同時に進めてゆき、それを解決をする。
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そいうことが 大切なんだと思います。
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ちなみに、問題を分析してゆくと、様々なケースがあります。
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・ 1つの発生した問題を調べてゆくと、根本の原因が1つではなく、2つから成り立っているというような、複数の原因から成り立っている 問題という場合も あります。
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そういう場合でも、焦る必要はありません。
原因を(分解して)1つ1つ解消してゆけば いいだけです。
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また、こういう場合のこともあります。
・ 複数の発生している問題が、根本を調べてゆくと、みんな同じ原因だったというケースです。
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この場合は、根本の原因の その1つの原因を解消すれば、
複数の発生していた問題は、みんな解消されてゆきます。
〔意外と、こっちのケースは あるかも?しれません。〕
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この記事で、「目先だけの対処」や「根本の対処」など、いろいろ言ってきましたが、
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最も大切なのは、「問題から逃げない」「問題を放置しない」ことです。
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手前のことからでも、問題に対して取り組んでいれば、
大したもの だと思います。
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また、問題を放置し過ぎて、問題が大きくなり過ぎてしまって、
手の付けようがない状態 ということも あるかもしれません。
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そいういうときは、やはり、根本の原因を探すというよりも、
まずは 出来ることから でも良いので、
問題に対して取り組むことが 大切になってくるのだと思います。
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理想としては、
問題が表面化する前に、対処して解決してしまうことです。
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もしくは、問題が(表面化しても)まだ小さい状態の内に、
根本に対して 対処して解決してしまうことです。
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ですが、
本当に 大切なことは、発生した問題に対して、
逃げずに向き合って、取り組むこと。
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このことだけでも、良いのかもしれません。
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あなたの 目の前に発生した「問題」は、
あなたが 解決する為に、あなたの 目の前に 現れたのです。
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目の前から 逃げても、
(あなたの)問題の解決には なりません。
しっかりと 目の前の問題と 向き合うことです。
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しかし、今が とても辛くて、
シンドイという 状況のときも あるかもしれません。
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そういうときは、問題から
(いったん)逃げてしまっても大丈夫です。
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辛いときは、休むことも大切です。
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ただ、解決していない問題は、
再び あなたの 目の前に現れるもの なので、
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次に(同じ)問題に 出会ったときには、
しっかり向き合って 取り組んでゆきましょう。
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ちなみに、一度(根本を)解決した問題は、
再び現れることは ありませんので、安心して下さい。
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もし、解決したのに 同じ問題が現れたというときは、
前に現れた問題のときに、根本の解決までは 至っていなかったのでしょう。
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もう少し、問題を深く分析してみると、
さらに深い原因が 見えてくると思いますので、再び トライしてみて下さい。
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「問題」は、
あなたを苦しめる為に、現れるのでは ありません。
あなたが、より 生きやすくなる為に、現れるんです。
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「問題」は、
あなたの気付かなかったのことを、
明確化してくれているんです。
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あなたが、1つの問題をクリアする毎に、
あなたは、(その度に)楽になって いっているんです。
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「過去の自分」を思い返してみて、
「今の自分」と見比べてみれば、分かります。
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様々な問題を解消してきた あなたは、過去に比べて、
だいぶ、いろんなことが簡単に出来ると思います。
楽に なっていると思います。
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「問題」を 呼び込む必要はないと思いますが、
目の前に現れた(自分の)「問題」に対しては、
真摯に思い、有り難く対応をさせて頂く、というスタンスが
良いのだと思います。
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