（素戔嗚さま）
己の目を疑うことから始めよう。
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自分の思っていることだけが、
絶対的に 正しいと思うことは とても危ういこと。
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一人の人の価値観が 世の中の絶対的な正解であるはずがない、
のだと思います。
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いろんなものを分け合って、共有しながら、
我々は生きています。
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その世の中に おいて、自分の［もしくは、自分を含む 一部の人達だけの］意見だけが正しいといえるでしょうか？
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そんなことは ないのだと思います。
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ある 一つの事象に おいても、
私から見れば、「A」が正解で あっても、
ある 人から見れば、「B」が正解ということは あるんです。
そして、また 別の人が見れば、「C」が正解ということも あるんです。
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自分〔一人の〕考えが、絶対的な正解だと考えて、
〔他の人達に対して〕受容性の無い 考えというのは、とても危うい のだと思います。
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もちろん、あなたの 正しいと思うもの［価値観］も大切でしょう。
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しかしながら、相手も同じく、
相手自身が 正しいと思うもの［相手の価値観］は〔相手に とって〕大切なものなんです。
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相手が、あなたの 正しいと思うものを 頭ごなしに否定してきたら、あなたは 傷付くと思います。
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同様に、相手もまた、
あなたに〔相手の 正しいと思うものを〕否定されたなら、相手は 傷付くと思います。
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同じことなんです。
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ならば、あなた自身が 正しいと思うもの［価値観］を〔自分自身で〕大切に しつつも、
相手の 正しいと思うもの［価値観］に関しても、寛容に受け入れること、承認すること、ということは 大切なのだと思います。
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赦し合える、認め合える、そんな 世の中になると、
もっと穏やかな 世の中になるんだと思います。
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優しい人は、強い人 なのだと思います。
🌸 (*´▽｀*) 🌸
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