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(猿田彦さま)
準備をしたところに、突然の出来事が 起こる。
その様なことは、(多かれ 少なかれ)意外と 多いものだと思います。
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なので、
突然の出来事に、イライラする 必要はない ように思います。
〔過剰に 感情的になる 必要はない。〕
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なぜ、
イライラしてしまったり 感情的になってしまうのか と言いますと、
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おそらく、
自分自身だけの都合で、考えてしまっているから だと思います。
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実際の ところ、もちろん
日常(世の中)は、自分の都合だけでは回っていません。
なので、当然ながら
自分の想定外のことが 起こる可能性も あるんです。
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しかし、自分自身が時間に追われてしまっていると〔心に 余裕が無いので〕、
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想定していなかったことに、
時間と労力が 取られる(状況)ということに、
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ついつい、イライラと 感情的になってしまうかも しれません。
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ですが、
イライラしたり、悲しんだり、途方にくれたり、、など、
感情的になってしまっている ときというのは、
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どうしても 冷静さに欠けていますので、
(起こった突発的な出来事に 対する打開策の)考えや行動が、どうしても 鈍くなってしまいがちです。
〔過剰な 感情で、頭が一杯に なってしまっている為。〕
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なので、
あなたが、準備をして 何かを進めようとしている ときの
(予めの)心構えとして、
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〔自分の考え得る 様々な想定に 対処する為の 選択肢を予め用意したとしても、
その(自分の)想定したことではない 突発的なことが起こる可能性は あるものなので、
そこは、ある程度 開き直って考えて、〕
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● 「自分の想定外のことが 起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。」
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● 「仮に、何か(想定外のこと)が起こったら、落ち着いて 俊敏に対応しよう。」
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という、スタンスが 予め あれば、
(仮に、)突然の出来事が 起こったとしても、
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頭の中が真っ白になったりすることも ないですし、
感情的にも、イライラする よりも、
すぐに (どうすべきか)考えないと、
というふうに、冷静に対応することが出来るのだと思います。
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「ことわざ」の、
『人事を尽くして天命を待つ』
という、ニュアンスに近い 心積もりで いればいいのだと思います。
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人事(じんじ)を尽くして天命を待つ の解説
力のあらん限りを 尽くして、あとは 静かに天命に任せる。
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あとは、(テクニック的に言えば、)
何かが 起こったとき、とりあえず
深呼吸を 数回してから、考える。
ということをするのも、有効だと思います。
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いろいろ考えたりする よりも、まず
初めに 深呼吸をすることに より、
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(自分自身の頭の中を 冷静にする 助けをしてくれるので、)過剰に 感情的になることを、抑えてくれます。
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※深呼吸のコツと しましては、
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● 「ゆっくり 呼吸をすること。」
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● 「呼吸をしている 行動(自体)に、集中すること。」
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● 「呼吸の 吸うことよりも、吐くことを長めに すること。」
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⇒ そうすることで、副交感神経を 優位に持ってゆくことが できますし、冷静さを 保ちやく なりますし、頭の切り替えも しやすく してくれると思います。
(^-^)
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