猿田彦さま
あなたが 見ている世界は、
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あなたが 創造してゆく物語の 一部である。
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あなたの一挙一動により、様々なる景色を 見させてくれるでしょう。
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そこに 多くのこだわりを持つ必要はない。
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必要なことは、ただ「歩む」ということ。
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歩みを 忘れなければ、
間違った道へ行ってしまっても 戻って来れる。
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そのことを忘れなければ、怖れる必要はない。
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人は弱いもの。
人は、手掛かりの紐を 手繰り寄せつつ 進みたいもの。
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しかし、その 手繰り寄せている紐というのは、
あなたが 望んでいる紐なのでしょうか?
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多くの情報と共に 膨大に標された 紐の中から、
あなたが 望む紐をしっかりと選べているでしょうか?
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その 鍵となるものは、あなたの中に 存在しています。
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あなたが、あなた自身であるという 偽りのない「心」。
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その「心」が満たされるように 行動してゆけばいい。
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あなたの進む方向は、
その「心」が知っています。
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あなたは、ただ その「心」に、荒波を立てずに、穏やかに進んで行けばいい。
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様々なことに 惑わされることなく、
あなたは 「あなた」である ということ。
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あなたは、他ならぬ 「あなた」である ということ。
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