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ついこの間、専門性というものが、素晴らしいと、
しみじみ 再認識することがありましたので、
今回の記事は、そのことについて書いてゆこうと思います。
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(だいぶ)以前に、
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自分が買い物で、普段 あまり行かない様な 高級感の漂う お店に
革靴を買いに行ったことがありました。
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そこで 革靴を買った際に、
そこの売り場の専門的な販売員さんに伺って、
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革靴のケアに使うクリームやら、ローションやら、専門のブラシやら、もろもろを一式、
(相手に)言われるがままに、買ってみたことがありました。
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〔当時は、どこまで本当だか 分からないけど(もしかしたら、相手が色々買わせたいのかもしれないけれど)、
とりあえず買ってみよう。という感じで買ってみました(笑)。〕
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その日から、だいぶ、月日が経ちまして、、、
(正確には、月日というより、年月という単位ですが、、(^^; )
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正直、(当時は)とても 忙しい日々が続いていましたので、
結局、しばらくは、簡易的なクリーナーを買って、
それだけで革靴の ケアをする ということをしていました。
(言い訳になってしまってますが、、 (^^; )
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最近では、時間も取れるように なってきましたので、
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(先日、)ふと思い出して、
〔当時 (専門の販売員さんに)言われた革靴の ケアの手順や方法を、私は メモを取っていましたので、〕
そのメモ紙を見ながら、そのままに革靴の ケアをしてみました。。
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おお、、✨ (゜ロ゜;ノ)ノ !!
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確かに、専門的な人の やり方を「そのままに」やってみると、
革靴は、(私の)想像以上の仕上がりになりました。スゴイ!!
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やはり、
専門的な人の勧める やり方を、とりあえず 「そのまま」やってみるというのは、
とても大切なのだと 再認識しました。
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専門的な人は、その分野において、積み上げてきていて、
その知識と経験の基に、「その やり方」をしているので、
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まずは、専門的な人の「その やり方」を やってみることが、
とても大事なのだと思います。
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そして、ある程度、その やり方をやり続けてみて、自分で その(やり方の)理論を理解したならば、
自己流に多少アレンジをしてみるという挑戦をしてゆくことも、後々に大切になってくるのでしょう。
茶道や武道から 発生した「守破離」の考え方は、様々な分野に おいても適応できると思います。
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この経験から、再認識して思ったのですが、
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それぞれ、みんなが、
自分の(純粋な)個性を 自ら認めて、
その個性を伸ばしてゆき、
専門性を高めることが大切なのだと思います。
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〔他の人の個性を 羨まないで、自分の個性の 素晴らしさを認識する。自分の 素晴らしさは、自分では 気付きにくいことがありますので 要注意です。〕
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そして、また、
相手の個性(の素晴らしさ)も認めて、
相手に 頼るところは、(素直に)相手に頼りつつ、
そして、自分自身も 相手から頼られつつ、
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お互いの 良さを活かしつつ、
お互いの 苦手とするところは(相手に)頼りつつ、
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そういう様な、
自己の専門性を高めつつ、互いに協調性を持って、
「役割分担」してゆく 社会というのが良いのだと思います。
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また、逆に、
自分自身や、相手の 苦手とするところが、あったとしたも、
責める必要は ないのだと思います。
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得意とするところ、苦手とするところが、あるのが 人間です。
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自分自身や、相手の
素晴らしいところも、いまいち だなと思うところも、
含めて「認めてあげる」ということが大事なのだと思います。
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自分自身に対しても、相手のことに対しても、
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前提として、
ありのまま の存在自体を
「認める」ということが大事なのだと思います。
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その上で、それぞれの個性として、
活かしていった方が良いもの〔得意とするもの〕を、伸ばしてゆく。
いまいち な部分〔苦手とするもの〕は、周りの人達がフォローしてあげる。
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その様な関係性がある社会というものが
良いのだと思います。
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teo torriatte(Let us cling together)
《「試してみる」についての記事。》
《「個性」についての記事。》
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