私は、常日頃、気になっていることが ありますので、
今回は、そのことについて 書いてゆこうと思います。
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その「気になっていること」と、いいますのは、
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電車の中にいる人だったり、テレビに出ている人だったり、あるいは、知人であったり、、などなど、
そういう日常の中で、その人達が発する 言葉のことです。
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「その言葉」といいますのは、
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『父親のことが嫌い』とか、『母親のことが嫌い』とか、 ※１
『日本[母国]のことが嫌い』とか、、
『自分の どこどこ［体の一部分］が嫌い』とか、、
そのような 言葉です。
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そういう 言葉を聞くと、
私は、「うーーーーーーーん、、、」と、心の中で 唸ってしまう。
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なんでかというと、
その人達が、自ら（自分自身の）幸せになる 方向とは、
別の行動を 取ってしまっているからです。
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［もちろん、電車の中で その人を捕まえて、いちいち 『そういうことを言っちゃダメですよー。』とは、言いませんが。。 (^_^; ］
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では、「自ら 幸せになる方向とは、別の行動」とは？
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それには、まず、
「自ら 幸せになる方向」ということから、考えてゆきましょう。
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どのような状態が、
「自ら 幸せになる方向」なのか というと、
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「自分のことが 好きなこと。」もっと言ってしまえば、「自分のことを 愛していること。」
このような状態が、
自分が幸せになる という方向 なんです。
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自分自身のことを 好きになること、 愛すること、というのは、自分自身が幸せになる意味で とても重要なことです。 ※２
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それでは、先程の「自ら 幸せになる方向とは、別の行動」とは？
ということですが、
「自ら 幸せになる方向」と逆のことを考えてみると、分かりやすいです。
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［このような状態だったら、とても悲しいですよね。とても心が痛い状態です(泣)。 (T。T)ｳｳ.. ］
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それでは、そもそも、
「自分」て、なんだろう？ ※３
「自分」というものを 形作っているもの って、なんなんだろう？
というところを 深掘りしてみましょう。
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自分というもの［存在］を細分化してみます。
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おおよそ、このようなことが 考えられるのではないでしょうか？［まだまだ あるかもしれませんね。］
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これらの
「自分を 形作っているもの」というか「自分のルーツ」というもの
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このようなものが 好きではない［嫌い］ということは、
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これらは、そもそもが 自分の一部分なので、
自分自身を 否定していることに なってしまうんです。 ！Σ(×_×;)!
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あなたが 嫌っている［否定している］もの （部分的に否定している ということですが）を通して、
結局は、あなた自身を 嫌っている［否定している］ことになってしまう。
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そのような状態は、当然 幸せとは いえません。
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そして、もっと言ってしまえば、
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そのような（自分のルーツに対して否定的な）言葉を発するということは、
実際に 形として、この世の中に出してしまっている ということなんです。 ※４
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こういう言葉を発してしまうのは、言霊としても良くないですし、
また 言葉自体の波長という意味でも良くありません。［※とても、自分にとって 悪影響です。］
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否定的な意味合いの 行動は、因果関係からしても、
否定的な結果を もたらしてしまいます。
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様々な理由から、このような行為が「あなたが 幸せになる方向とは、別の行動」である ということが、ご理解 頂けたでしょうか。
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（初めは、慣れるまで）意識的に、自分のことを 愛しましょう。 ※５
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なるべく、自分自身を 愛で［好きで］埋め尽くして
（包み込んで）しまった方がいいんです。
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大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
そのくらいで 調度良いです。
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そうすることで、自分が 自分自身のことを 完全に肯定できるので、
当然、（本来の自分を さらけ出して） 活き活きと 生きることが
出来るようになるでしょう。
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本来の自分の 魅力だったり、パワーだったり、、などなど、
を包み隠さず［出し惜しみせず］に、行動が出来るようになるので、
当然、あなたは 生きやすくなりますし、様々なことへの パフォーマンスが上がることでしょう。
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なぜなら、本来の あなたの個性を 最大限に活かすことが、
あなたの使命であり、あなたの［本来の］生きる道だからです。
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しかしながら、
なかなか［自分自身のことや、自分のルーツに対してを］好きになることが出来ないという人も、いるかもしれません。
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そういう人は、どのような状態か といいますと、
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何かしら、あなたの人生における「課題」を解消していない為に、
（それらを）好きになれなかったり、否定したり しているのでしょう。
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そして また、
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その「課題」に対する 解決の糸口も また、あなたが、
好きになれない もの［人］、否定している もの［人］に、
ヒントが隠されているんです。
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問題がある［課題を解決していない］ので、
引っ掛かっている、
気になっている、
ムシャクシャしている、
イライラする、、
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そのような感情が湧いてくるので、それらを、
見て見ぬふりをしたり、否定したり、嫌ったり、
そういうことをすることで、今 自分自身が感じている 感情に
蓋をしてしまおうと するのでしょう。
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ある意味 （一時的な）自己防衛のために、それらを 否定したくなるのでしょう。
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しかしながら、そのような行動では、
問題の（根本の）解決には ならないので、結局 ちょいちょい
その 自分の見たくない（否定している）もの と、
向き合わなければならない 機会が出てきます。
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なぜなら、
あなたが解決すべき「課題」を 解消していない為に、「解消していないよ。」と解決を促されているサインだからです。 ※６
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そして、
最後に ちゃんと言っておきます。
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元々、
あなたは、素晴らしい存在です。
みんな 誰しも、素晴らしいんです。
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元々、素晴らしくない人なんて いないんです。
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もし、素晴らしくないと感じる人が いるとすれば、
その人は、今 上手くいっていなくて 拗らせてしまっている状態なのかも しれません。 ※７
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でも、その人も、本来は 素晴らしい人なんです。
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その人は、自分のルーツを（出来るだけ 全て）好きになれていない為に、
上手くいっていないのでしょう。
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でも、一つ一つ課題を解消していって、
自分（の出来るだけ 全て）を愛せるようになった人というのは、
とても魅力的で 素晴らしい。
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なぜなら、本来の 自分だからです。
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簡単なことです。
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ありのままの 自分を受け入れましょう。
自分のルーツを受け入れましょう。
そして、自分を好きになりましょう。
そして、自分を愛してあげましょう。
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元々、
あなたは、愛される存在だからです。
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愛されるべき存在だからです。
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当然、
あなたが、あなた自身のことを 愛して いいですし、
あなたが、あなた自身のことを 愛していることの方が、とても自然なことだからです。
°˖✧ (^-^) ✧˖°
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※１： ここでいう「嫌い」は、表面的な 体裁の意味とか、一時的な嫌いとか、そういう意味での「嫌い」ではなく、本当に感じている嫌いのこと。
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※２： 幸せ に関しては、他にも いろいろと関係が ありますが、前提として「自分自身のことが 好きであること」「自分自身のことを 愛していること」
その様なことが、とても重要です。
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※３： ※ 禅的に考えたら、「今ここにいること［感じていること］」というようなことかもしれませんが、今回の趣旨とは違うので、そっちは取り上げません。
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※４： 「思考 する、しない」ということでも 違ってきますが、実際に「言葉を 発する、発しない」ということでも、
大きな違いとなります。
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※５： 自分の 好きなところを数えたり、自分のことを 褒めたり、元気づけたり、労わったり、、などなど、
自分のことを 意識的に たくさん愛してあげましょう。
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※６： なぜ、サインによって促されるのかというと、人は、幸せになる為に 生きているからです。その方向へと促される サインなんです。
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※７： 今 、上手くいっていない人も、現在が そういう状態というだけで、変わってゆけます。
［もしくは、ある人の目から見たら、そう感じるだけで、実は素晴らしい人、ということも 多いものです。］
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