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( ↑ この記事でも 幸福感について 書いてあります。)
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あなたは、
自分の(欲しい)必要以上の ものを
得ようとしては いないでしょうか?
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例えば、
家族での食事で、大皿に、
自分の大好物の おかず が出てきたとします。
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自分一人で食べるときの量と、スピードよりも、
〔他の人に取られる という意識からか?〕
早く食べたり、(本来の自分の 欲している)
量より多く 食べていないでしょうか?
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※決して、大皿(お鍋とかも)で食べることが悪いと言っているわけではありません。
共に同じ皿から 食べる事で、仲間意識 みたいな ものも出てきますので、もちろん、良いことも多いです。(他にも良いことはあります。)
今回 取り上げていることは、その一面だけです。あしからず。
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人は、
良い意味でも、そうでない意味でも、
他の人からの 影響は受けやすいものです。
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良い意味でも、良くない意味でも、
周りの動きに 同調しやすい。流されやすくなるもの。
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なので、自分は周りから影響を受けている可能性があると、
自覚しておくことが大切です。
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普段から、「自分自身が本当にやりたいことなのか」というような、
(自分自身の)心の声を聞く 習慣をしてゆくと良いのだと思います。
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また、
その「周りから影響を受けるもの」ということを自覚しつつ、
それを利用して「自分にとって 良い影響を与える」ということも 有効なのだと思います。
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影響を受けることで、良いことで言えば、
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他の人と一緒なら、困難でも 頑張れること。
マラソンのような辛い状況でも、みんなと一緒だから走り切れること。
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勉強好きな人達と接していると、自分も勉強をする習慣がついていること。
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自分が素晴らしいと 思う人と接していると、その人の情熱を頂けること。
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影響を受けることで、あまり宜しくないと思うものは、
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周りの人が、みんな 欲しいといっているので、
「自分の (元々は)欲しいもの でもないが、貰っておくか」とか、
「他の人に取られるくらいなら、貰っておくか」というような
必要のない欲(強欲?)を出すこと。
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良くない 友達と つるんで、自分自身では良くないことなのは分かっているのに、
悪さをしてしまうこと。
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どんな環境下でも、自分の心の声(自分の物差し)を大切にすることが、
自分自身にも、周りの 社会にとっても、幸せなのだと思います。
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自分の 心の面を考えても、
自分の 本来の欲している もの以外の
もの を欲しなくていい。
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また、自分の 本来の欲している もの以上の ものを、
欲しようと しなくていい。[過剰摂取しない。]
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周りの人達とも、分かち合う方が
良いんです。[共有する。]
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細かく言ってゆきますと、
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自分の 本来の欲している もの以外の ものを欲しなくていい。
⇒自分の 欲している もの「だけ」でいい。
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また、自分の 本来の欲している もの以上の ものを、
欲しようとしなくていい。[過剰摂取しない。]
⇒自分の 欲している量「だけ」でいい。
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周りの人達とも、分かち合う方が良いんです。[共有する。]
⇒人によって、本当に欲しい 物や量は、違う。
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なので、
それぞれが本当に欲しい ものだけを求めると、意外と
(社会的に)いろんなものが、そこまでの量は 必要ないのかもしれません。〔分かち合える。〕
⇒周りの人達も、豊かになってゆくことは、更なる豊かさを生みます。
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各自が、本当に欲しい 物や量に
なるということは、
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その前に、各自が、自分が 本当に欲しい 物や量に
気付くということです。
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その状態になると、様々な ものに惑わされなく なるので、
無駄な 妬みや僻み というものが無くなるのだと思います。
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「自分が 本当に欲しい 物や量」という、
「自分の本来の 基準(心の声)」が明確になることは、
「自分自身の 幸福感が増す」ということになります。
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自分の(欲しい)必要以上の ものを
得ようとしないことは、
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自分自身の 本当に欲しい 物や量「だけ」
を欲すること。
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それは、
更なる、自分の欲しい 物や量が、
寄ってくること になるんです。
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〈 過去の記事 〉
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