素戔嗚さま
「親子の愛」は、何よりも尊い。
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何ものにも 代え難い。
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ただ当たり前の様に愛し、見返りも求めない。
その深い深い愛は、子どもの 心を潤し、また、心を灯す火と なるでしょう。
いつまでも照らしている、その愛は 途切れることのない深い愛。
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その愛を頂き続けている 私達も 幸せだし、
その愛を与え続けてゆく 私達も また幸せなのである。
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人は、愛すること、愛されることが、とても大切だと思います。
より純粋に愛すこと、より純粋に愛されること、
それを人は 望んでいるのだと思います。
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人に与える愛に、作為があっては いけません。
人から頂く愛に、ケチを付けては いけません。
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「愛」は、(そもそも) 純粋なもの。
余計な手を加えなくても いいんです。
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あなたの愛は伝わります。相手の心に届いて いるんです。
あなたが不安に 思うことも あるかもしれません。
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ですが、その愛が、純粋であれば ある程、揺るぎが無ければ 無い程、
相手には 伝わっているものです。
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そのことが 大切ですし、そのことだけで いいんです。
激し過ぎる愛は、純粋な愛では ないのかもしれません。
穏やかな温かな愛 というものが、純粋な愛なのだと思います。
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人は 当たり前ですが、人[親]から生まれます。[動物もそうですよね。]
私達は、「親子の愛」のバトン を渡されつつ 生きている。
親から子へ、親から子へと。親から頂いた愛を 自分の子へと注ぐ。
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[※もちろん、両親からでなくても、祖父母さん達から 愛を頂いていたり、他の方から 愛を頂いていることも あるでしょう。]
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人は、人から頂いたものを、他の人にも与えることが 出来る。
それは、両親からではなくても、知人から 友人からでも、
与えて頂いたものを、他の人に与えることが 出来る。
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なので、自分が、たくさんの方々から頂いた様々なものを
自分もまた、自分の周りの人や、たくさんの人達に、与えてゆくことが
世の中の循環という意味でも、自然なことなのでしょう。
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もしかしたら、
自分が あまり多くものを 頂いていないと、感じている場合も あるかもしれません。[気付いていないだけ ということも ありますが。。]
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その様なときは、〈自分と同じ様な思いをする人を 作らない為に、〉自分から、自分の周りの人や、たくさんの人達に、与えてゆくことを してゆけばいいのだと思います。
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自分が 辛い想いをしたことは、出来るだけ他の人が 同じような経験しない様に してあげたいもの。
そして、自分が してもたらって良かったものは、出来るだけ他の人にも 同じような経験を させてあげたいもの。
その様に思います。
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May you and the people around you be full of love.
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