「本当に 欲しているもの」を していますか?
それは、「本当に 欲しているもの」ですか?
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自分が 欲しているものは、
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「本当に(自分が)欲しているもの」と、
「外部環境から影響されて、欲している(と感じている)もの」とが あります。
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そして、
ご察しの通り、「外部環境から影響されて、欲しているもの」というのは、
まやかし なんです。
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あなたの 本当に 欲しいもの ではないので、例え あなたが
それを手に入れたとしても、心底の充実感と喜びは得られない。
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[薄い 充実感と喜び は、得られるかもしれませんが、それを取り続けてゆくことは 無駄が増えてゆく ということです。]
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例としては、
- お腹が空いていなかったが、美味しそうな匂いがして、それを食べたくなる。
- 周りの人達が欲しいと 言っているものなので[流行っているので]、自分も欲しくなる。
- 世間の常識なので、その様にする。〔親からの教え なので、その様にする。〕
などなど。。
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やはり、
本当に(自分が)欲しているもの というものを しっかりと(自分自身で)感じて、
それを得てゆくということが 大切なのだと思います。
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この『本当に(自分が)欲しているもの』を 得てゆくことは、
あなた自身に 心底の充実感と喜び を与えてくれるもの なので、
それを得てゆくことで、あなたが(益々)活き活きしてゆきます。
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(なので、誰に何と言われようとも、本当に(自分が)欲しているもの を得てゆくことをお勧めします。)
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自分が「好きなもの」ばかり でも大丈夫か?
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それでは、
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「本当に(自分が)欲しているもの」ばかりを 得ていることで、
バランスが崩れないのか?
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という疑問も あるかもしれません。
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その答えは、『大丈夫です。』ということです。
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細かく申し上げますと、
「本当に(自分が)欲しているもの」ばかりを 得ていることで、
もし 偏ってきたとしたら、
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(自分の)心や体などが、何かしらの反応があるので、
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その 心や体などの反応〔サイン〕を見逃さずに、
それに 対応すれば良いだけ(ということです)。
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〔ちなみに、この 反応〔サイン〕を見逃すと、どんどん偏ってゆき、宜しくない状況になりますので、気を付けて下さい。(^。^; 〕
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〈 一つの例として、〉
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食べ物で言いますと、分かりやすいと思います。
何か、「おかず や 食材」で、自分が好きなもの(体が欲しているもの)を
多めに食べるとします。
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しばらくは、それでも大丈夫だと思いますが、
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当然ながら、そのうち、その「おかず や 食材」を食べ続けることに
飽きてくることも あると思います。(味覚としての サイン)
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または、その「おかず や 食材」を許容以上に 食べることによって、
お腹を下すということも あるでしょう。(腸による サイン)
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あるいは、体に じんましん が出たりすることも あります。(皮膚による サイン)
[※じんましん の原因は、食事からではないケースも 勿論あります。]
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肌が荒れてくるということも あるでしょう。(肌による サイン)
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などなど。。
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その様な いくつかの 自分自身の反応〔サイン〕を見逃さずに 気づいて、
「あ、バランスが悪くなってきているんだな。」と、理解して、
バランスの良い食事へ シフトチェンジすれば良いんです。
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そういう食事のスタイルの変化[修正]を 繰り返し 試してゆくことで、
自分の体の欲しているものと、バランスの良い食事との(自分自身に合う)割合も
分かってきます。
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※その人その人によって、理想の食事のバランスは(細かく言えば)異なるのだと思います。
また、その人の その時の状態[体調]によっても、異なってくるでしょう。
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ちなみに、
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私は お菓子を それほどは食べないのですが、
それでも たまにお菓子を食べ過ぎてしまうことも あります。
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こういうときは、自分の体の皮膚が かゆくなり、
(無意識に)皮膚を掻いていることが あります。
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この「(無意識に)皮膚を掻いている」ということを、
(自分自身で)気付くようにしておいて、それに気付いた時点で、
(自分の体の 変化に気付いて、その原因を探ってゆき、)
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「あ、最近、お菓子を食べ過ぎてたからかな?」
と気付いて、再び お菓子を食べる 量や頻度を 調整します。
[自分の 食べれる許容量や、あまり食べないようにした方が良い物 などを、自分内で把握して、今後に役立てる。]
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※なので、お菓子を食べること自体を ダメ、
と言っているのでは ないです。〔多少は、食べてもいい。〕
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自分にとって、どのくらい取っても良いのか? どのくらい以上は 取ってはダメなのか?
を知るということです。
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※ちなみに、『皮膚を掻く』という行為事態には、他にも原因はありますので、その都度 自分自身の現状を振り返り、分析します。
(一番、該当するであろう原因を取り除いてみて、しばらく 自分自身を観察してみて、改善していれば、それで良し。改善していなければ、別の原因となっているであろう ものに対処してゆきます。)
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心の面でも、「余分なもの」は いらない。
 ̄
食べ物 意外でも、心の面でも同様です。
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自分の(本当に)欲していること[望んでいること、やりたいこと]をやっているか、
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ということも 大切ですし、
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また、その 自分の(本当に)欲していること を、集中的にやってゆくと、
〔自分が 物凄く好きなもので すら〕少し飽きてくることも あります。
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[※飽きてこなければ、どんどん やっていって大丈夫です。]
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そういう 自分自身の反応[サイン]を見逃さず、
バランスの修正をする ことです。
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他のことをすることに よって、新たな別の知識が得られて、
自分が 新鮮な状態になります。
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そして、再び 本当に(自分が)やりたいこと をやる と、
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その 本当に(自分が)やりたいこと への理解度が 増したりして、
更に やる気が出ることでしょう。
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「要らないもの」「余分なもの」を 取ることは、
 ̄
自分にとって、「要らないもの」「余分なもの」を(多く)取ることは、
自分自身に無駄が増えてゆくことに なっていってしまいます。
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食べ物でも そうですが、やりたくないことをやる
ということも 同じです。
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(本来の)自分自身にとって、無駄な 時間と労力 というものが、
自分の身の周りに 増えてゆくことになります。
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当然、そうなることで、
本来の 自分のやりたいことを やれる状態を
圧迫してゆくことと なります。
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あまり、宜しくない状態です。
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多少の やりたくないことをやる ということは、
自分自身でも消化出来るかもしれませんが、
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それが 多くなっていって、蓄積していってしまうと、
大変な状況になってしまいます。
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「本来の生き方へ」「あなたらしい生き方へ」
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それでは、まとめて ゆきたいと思います。
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- まずは、自分が「本当に欲しているもの」を知ること(感じること)。
- そして、それをやるにあたって、自分自身の状態を 把握してゆくこと。
- 何か(自分自身の)反応[サイン]があるようなら、それに対応してゆくこと。
そうすることで、「本来の自分」「現状の自分」というものを
知ることが出来るので[感じやすくなるので]、
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とても人生が生きやすく なりますし、
自分自身を活かしやすく なるんです。
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すなわち、
本来 自分の欲しているもの が分かって、
それを得てゆくこと〔それを行ってゆくこと〕。
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そして、それ以外のものを省いてゆくこと。
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そうすることに よって、
「あなたの 本来の生き方」「あなたらしい生き方」へ
近づいて来るのだと思います。
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そして、
あなたが活き活きしている生き方、あなたらしさが 出ている生き方、
というのは、
あなたも、あなたの周りの人達も、幸せな状態なんです。
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〔自分らしく生きている人 というは、他の人にも 寛容になるので、
他の人が その人らしく生きる ということに対しても理解がある人 なのだと思います。
その様な状態というのは、お互いに 自分らしく生きやすい状態なので、
お互いに 幸せなのだと思います。〕
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心で欲しているのか?
体で欲しているのか?
―
頭で欲しているのか?
まやかし で欲しているのか?
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