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植物を 眺めていて、思ったこと。
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伸びてきた 新芽や若葉は、
環境の変化に 影響を受けやすい ように思います。
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新しく伸びてきたときに、
水をあげてないと、すぐに萎れ(しおれ)てきやすい。
日差しを 充分に浴びていないと、青々としてこない。
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新芽や若葉は、どんどん伸びてくるが、
(良いにも、悪いにも、)
環境の影響も受けやすい、ということの ようです。
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人間の 子ども達も、同じのように思います。
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どんどん成長してゆく時期というのは、
自己の成長という変化も 盛んですが、
その分、周りの環境の条件に、対しての吸収(影響)というところも
盛んなのでしょう。
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ただ、環境のネガティブな 部分だけのことを考えて
過剰に恐れることは 違うように 思います。
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子どもは、(一方で)環境の変化に対しての適応が 素晴らしいからです。
子どもは、環境の変化にも 逞しく成長していって くれます。
素晴らしいことですね。
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逆に、
その「吸収が盛んなこと」を ポジティブに 捉えると、
良いことも、どんどん吸収してゆくということです。
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それでは、その吸収に関して、
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私が、一つの 子育ての方法として、
素晴らしい と思うのは、
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子どもが 興味のあることに対して、
親が どんどん(その機会を)与えていってあげる、
ということです。
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素敵だなと思う例を 一つ あげたいと思います。
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「さかなクン」と呼ばれている 宮澤 正之(みやざわ まさゆき)さんは、
小さな頃から 絵を描くことに 興味が凄いあって、
魚にも 興味があったそうです。
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「さかなクン」の お母さんは、珍しい魚を見付けては、
「さかなクン」に、 魚を一尾 丸ごと買ってあげていました。
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「さかなクン」は、毎日 魚の絵を 描き続けたそうです。
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後に、
「さかなクン」は、イラストレーターとしても
活動すること となります。
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そして、
今では、東京海洋大学 名誉博士にも なっています。
(゚∀゚) スゴイ!!
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子ども の「興味のあるもの」「情熱のあるもの」
「熱中しているもの」「吸収しているもの」を
(応援して)与え続けた、お母さまが とても素晴らしいですね♪
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子ども が育つ環境に対して、そこまで気負ったり、
気にし過ぎる必要はないと思いますが、
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子どもが、吸収しやすい時期に、
物凄く興味があること(好奇心)に関して、サポートしてゆくことは、
後々の(その子の)天職への助けと なるように思います。
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なので、
子どもには、いろんな情報(経験)に触れさせてあげて、
子ども自身が、興味が出るものに出会わせてあげる。
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そして、
子どもの 熱中するものに、「触れる機会」を 多く作ってあげる。
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そこに、
親側の 意向や望みは、入れないこと。
世間体も、関係ない ということ。
〔子ども自身の 興味のあること(好奇心)のみを考える。〕
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子ども自身が 興味のあるものに対して、
親が 理解していって、応援していってあげる。
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そういう家庭、教育というのは、
お子さんに対する 愛情にも溢れていて、
とても素晴らしい と思います。
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子ども も、
(伸びたい方向へ)思いっきり 成長してゆけるのでしょう。
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〔親御さんの覚悟は、必要でしょうけれども(笑)。(^。^; 〕
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EXCELLENT SELLER !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! THANKS !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!