我々 施術者は(体を扱っていますので)、
長年やってゆくと、
お客様の(現状の)お体と対話を
しつつ施術をさせて頂いています。
同じ「肩が凝っている」ということでも、
その人その人によって原因がどこから
来ているのかは違いますし、
また、同じお客様でも その日(現状)に
よっても原因は、まちまちです。
(そのお客様のライフワーク、習慣、趣向、思考、などなど、によって、大まかな
原因の傾向はありますが、その原因となっている様々な
もののパーセンテージが違うこともありますし、
季節などの外部環境の変化によっても変わってきます。)
なので、
その日その日によってのお体と
対話をさせて頂きつつ施術をするわけでございます。
カウンセリングでは、もちろん 心との対話ですよね。
ここでちょっと思ったのが、
お金とも対話できるのかな?
お金と対話していって、よりよい方へゆけるのかな?
という疑問。
私の大好きな 松下幸之助さんの言葉に
「私は、失敗するかもしれないけれども、
やってみようというような事は
決してしません。
絶対に成功するのだということを、
確信してやるのです。
何が何でもやるのだ、という意気込みでやるのです。」
という言葉がございます。
この、
『失敗するかもしれないけれども、
やってみようというような事は決してしません。
絶対に成功するのだということを、確信してやる』
って、凄くないですか?
世の中の流れというか、お金の流れというか、
そういうことを
よくよく理解されていての確信なんですかね?
こういうことをやると良いよ!成功するよ!
ということを、感じ取られて、
確信されていたんでしょう。
私の知り合いで、大きな会社を創業されて、
今はもう経営からは引退されて
会長をされている方がいらっしゃいまして、
その方に、
質問する機会がありましたので、
聞いてみました。
商売とは?経営とは?
「経営とは、決断すること」とのことです。
その決断の基となっているのは、
やはり「経験」とのことです。
これは、
数々のお金の流れに対する経験を基に、
いろいろと、お金との対話をされて
決断をしてこられたということでしょう。
どうやって、お金と対話するのか、
まずは、
お金(お金の流れ、動き)[数値]の
ことに対して注意深く見てゆき、
よくよく関心をもっていって、
理解していって、愛してゆく。
そうすることで、
何が起きているのか読み取れるように
なってきます。
そして、
お金(自体)が どうしたいのか?
どう扱ってほしいのか?
の声を聴くことができてくる
のではないでしょうか?