相手を知れば、
(相手の 至らないことで、)
ショックを受けることもない。
初見で、
どんな人だか分からないときに、
自分の想定外のこと(至らないこと)を
されると、ショックを受けたり、
傷ついたり、してしまうが、
相手のことを知っていれば、
自分が、予測ができる(想定内な)ので、
ショックを受けたり、
傷ついたり、
ということがなくなる。
〔自分が変に期待をすると間違うが。〕
そればかりか、その相手に対しても、優しくなれる。
そういう意味で、
相手のことをよくよく知ることは、
〔自分の都合の良い様に見ずに、
冷静に相手のことを知ることは、〕
自分にとっても(それ以降の葛藤やダメージが
ないので)良いことだと思います。
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知ることで、自分の負担が減るのは、
(個人の)人に対してだけに 限ったことではなく、
様々な物事も同じだと思う。
地域や職場や学校などの 環境のこと だったり、
人間関係、家庭(家族)、夫婦間のこと だったり、
体、健康面のこと だったり、
お金のこと、だったり、
冷静に、その様々なことに対して、
知ってゆくことで、
(今の)状況に対して、理解出来てきてくると、
その状況というものが受けとめられるようになり、
自分の心の葛藤というのが無くなってくるんだと思う。
そして、更に、
その様々なことに対して、
理解度が進んでゆくと、
(関心が進んでゆくと、)
その様々なことを、むしろ
肯定的に考えれるように
なってくると思います。
そこまでゆくと、
今までネガティブに
感じていたものは、
ポジティブに感じる
ものになってゆくでしょう。
※自分が、日常で よく触れるものでなければ、
そこまでの理解に対する手間を掛け
なくてもいいですが、日常で
よく触れるものであればあるほど、
理解度を高めておいた方が、
日常に負担となるものがなくなり、
(むしろ ポジティブな)力をくれるもの
が増えることになります。