普段から、よく使っている 湯呑(ゆのみ)で、
お茶を飲もうと思い、食器棚から取り出したときのこと。
この湯呑の 口を付ける部分と、湯呑を持つときに
(普段から)手を触れている部分の所(ところ)と、の
間の部分の所(ところ)を、
ふと、何気なしに、指を滑らせて 触ってみた。
ん?
何か、頭で予想していたものと違う と感じました。
それは、
まったくの円筒形 だと思っていた(思い込んでいた)のですが、
少し形が変わっている形状(円状ではない)で あることに気付きました。
普段から使っている湯呑ですら、
実際に(その部分に)触れてみないと、
分からないものなのだと思いました。
このように、
分かった気でいる
知った気でいる
ような ことでも、
実際に、その物事に
触れてみる、
関わってみる、
経験してみる、
という実体験をしてみないと、
本当の意味で「理解している」とは
言えないことも多いのかもしれません。
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仕事で言えば、
実際に現場に行って 雰囲気を感じたり、
実際のお客様の声を聞いたり、、
そういうことは、やはり大事なんだな
と再認識しました。
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