我々は、「物」を 見るとき、
その映像を目のレンズを通して、網膜に捉えた光を変換して、
脳が、その「物」を 見た と認識しています。
それぞれの人が同じ「物」を見ていたとしても、
それぞれ個人個人の脳が、処理した「物」を、
それぞれが認識しているのである。
なので、
まったく同じ場所で 条件で、同じ「物」を見ていたとしても、
その人その人で 認識がそれぞれ違うというのは、
とても 当たり前のことなのだと思います。
認識が、
同じでないと おかしいとか、
何が 正しいとか間違っているとか、
そういうジャッジをしようと思うと、
上手くないことになるのだと思います。
十人十色。人それぞれの見解があっていいんです。
それぞれが相手の意見も自分の意見も、大事に尊重し合えばいいんだと思います。
例え、意見が違っても、
様々な見方をすれば、「それぞれが正しい」。
それでいいんだと思います。
白黒つけるのではなく、グレーで良いこともあります。
はたまた、別の発想で、黄色ということもあるのかもしれません。
それはそれでいいんだと思います。
また、
正しい正しくないだけが 物差し ではないこともあります。
心や愛情の物差しで 見てゆく。
そういうことが必要な場合もあります。
いずれにしても、
頑固にならないこと、
偏屈にならないこと、
それぞれが、
柔軟に 様々なことを受け入れる器を持ってゆくと、上手くいくのだと思います。
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